0.1パーセントの違い
太陽光発電の太陽電池モジュールで発電した電力はそのままでは使えません。
家庭で使える電力に 変換 しなければ使えないようになっています。
これは発電した電気は「直流電力」で家庭で使える電力は「交流電力」だからなんです。
これを変換するのがパワーコンディショナーといわれる機器です。
変換が100%できればいいのですが、今のところ実現していません。
各電機メーカーでこの電力変換率が違います。
たとえば、0.1%電力変換率が違うとしましょう。
これを20年使えるパネルなら・・・・
0.1(日) × 365(日) × 20(年) =720 % (7.2日分)
の電力の違いがあるのです。
変換率に差があればもっとですよねw
太陽電池モジュールの発電能力と変換率合わせて設置の時の参考になればと思います。