ピークシフト
この夏の節電対策は、使用電力を減らすこととピーク時にいかに電気の節電ができるかの2点になります。
常に節電をするのではなく、電力の需要の少ない時に蓄電をしたり、家電を使用したりと「ピークシフト」の工夫が大事といえますね。
夏場の電力需要のピーク時は暑さが厳しくなりエアコンの利用が増える午後2時から3時頃です。
この時間帯に、他の電力の使用を減らす工夫をしましょう。
ですが猛暑日にエアコンを我慢して、熱射病になってしまったのでは大変です。
エアコンを我慢しないで誰でもできる方法といえば、洗濯や掃除の時間をずらすという方法があります。
またノートパソコンの電源を抜いて、バッテリーを使用する。
明るい時間帯なので、電灯をつけないなどです。
午後7時から8時も食事の支度に炊飯器を使用したり電子レンジを使ったりと、家庭での電力の需要が多くなります。
早朝にご飯を炊くなどの工夫で、電力諸費のピークをずらすことができます。
常に電力が不足しているわけではないので、工夫次第で、我慢をしないで、快適に節電できると思います。