日本神話の会『第37回例会』のお知らせですキラキラ

今年最後の例会は

毎年恒例となりました

栃木県神社庁にて開催されます


『日本神話の会』うつくしみの心を学ぶ☆みんなのブログ

日時 平成28年12月27日(水)
   16:45~18:00
※通常の例会より開催時間が早くなっております。

講話 栃木県神社庁
   参事 堀口邦夫 氏
   テーマ『三大神勅について』

会場 栃木県神社庁
   宇都宮市八幡台14-24
   栃木県神社庁HP 

参加費 無料


栃木県神社庁

はちまんだい幼稚園も併設しています


栃木県神社庁の東側

浅間神社に参拝しました



良いお天気の日晴れ

鳥居からお日様が美しく輝いていました⛩️


会員・非会員問わず、どなたでも

お気軽にご参加いただけますおんぷ

ぜひこの機会にみなさんで

お勉強いたしましょうキラ

貴重なお話楽しみですねきらきら!!

ご興味がある方なら

どなたでもご参加いただけます好

ぜひお誘い合わせいただき

お気軽にご参加ください音譜 

※例会後の18:30~忘年会を行います🍶🍻
 会場 バリアン
 ぜひご参加くださいね✨

日本神話の会 ブログ担当
徳永知子
(とくちゃん(о´∀`о))

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神宮司庁Instagramより

今日12月23日は天皇誕生日

「今上天皇の誕生日を祝う日」として

法律で定められた国民の祝日だけでなく

『国家の日』に定められています

なんと奈良時代から続く大切な日で

第二次世界大戦後の昭和23年までは

『天長節』と呼ばれていました

学校で先生が教えてくれないこと学校

祝日の由来

どうして祝日に国旗を掲げるのか❓

恥ずかしながら私も

数年前まで知らなかったことびっくり



天皇誕生日の日付は

平成元年(1981年)からは

12月23日の今上天皇誕生日

慣例により

『日本の国家の日』とされています

昭和23年(1948年)までは

『天長節』(てんちょうせつ)

と呼ばれていました

天皇誕生日の前身というべき天長節は

奈良時代の光仁天皇(775年)に

初めて行われたそうです


天皇陛下84歳のお誕生日 共同通信

1948年からは毎年

宮中で祝賀の儀

宴会の儀

茶会の儀

一般参賀

という催しが行われるようになりました

宮殿造営のため

一時中断された時期もあったそうですが

現在も皇居の二重橋の門が開放され

天皇陛下は一般参賀者に答礼されています

お誕生日なのにお忙しく

国民の象徴天皇としてのお立場は

本当に大変なことであると

毎回痛感をいたします大泣きうさぎ


また天皇誕生日に関して

様々な行事が執り行われます

伊勢神宮をはじめ

様々な神社では『天長祭』

伊勢神宮画像より

伊勢神宮画像より

伊勢神宮画像より

厳島神社天長祭画像より




ちなみに

旧暦の9月22日は明治天皇の誕生日
(新暦の11月3日で、現在の文化の日)
詳しくはこちら⬇
『文化の日』は明治天皇誕生日です✨

4月29日は昭和天皇(現在のみどりの日)

皇后陛下の誕生日は地久節
(後述天長地久から対比となっている)

と呼ばれて大切な日でしたが

太平洋戦争前から

国家の祝日にはなっていないそうです


本日も皇居宮殿での一般参賀が

執り行われています


宮内庁HP より

午前中は一般参賀に3度のお出まし

天皇皇后両陛下

皇太子同妃両殿下

秋篠宮同妃両殿下

眞子内親王殿下

佳子内親王殿下

第1回 午前10時20分頃

第2回 午前11時頃

第3回 午前11時40分頃

午後の一般参賀は記帳のみで

場所皇居内 宮内庁庁舎前 特設記帳所

詳しくは宮内庁HPをご覧ください



今日は暖かな晴天晴れ

それでは皆さま

良い祝日をお過ごしくださいねつながるうさぎ

日本神話の会HP 
https://nipponsinwanokai.jimdo.com/

ブログ担当徳永知子

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鹿島神宮のすす払い12月1日(朝日新聞デジタルより)

『煤払い(すすはらい)』
という行事をご存じでしょうか?

何となくこの季節になると

クリスマスソングが流れおんぷ

プレゼントやケーキの予約。。。

何でも受け入れちゃう日本人きゃー

そんなクリスマスモードな中で🎄

新聞やテレビでも神社やお寺さんの

煤払いの様子を目にしますが

その意味や内容については

実は私も詳しくは知りませんでした😵💦

今年は神社本庁のHPや

しめ縄プロジェクトなどに参加して

お勉強させていただきましたキラキラ

下野新聞12月13日朝刊より

神社本庁のHPによると

『煤払い』とは1年に1度

家の煤を払い内外の掃除をすることだそうで

全国的に12月13日に行われることが多く

まもなく新年を迎えることから

併せて大掃除を行うことも多い

年の瀬の行事だそうです。

今でも各地の神社でこの行事は残っており

テレビや新聞などで

その様子が伝えられる年末の風物詩です。

下野新聞12月13日朝刊より

煤払いのことを
『正月迎え』
『ことはじめ』
『ええことはじめ』
『まつならし』等と呼ぶ地域もあり

掃除とともにお正月に年神さまをお迎えする

お正月準備のはじめとも言われています。

鹿島神宮のお正月準備(朝日新聞デジタル)

この日に正月飾りの松を

山から切り出す松迎え行事などをする

地域などもあるそうです

煤払いの手順としては

まず神棚を掃除し

それから、台所をはじめ各部屋を掃除します

掃除道具はあらかじめ刈ってきた笹竹の先に

葉や藁を付けたものを作り

これを使って掃除します


これを清め竹という地域もあり

煤払いには掃除だけでなく

お清めの意味もあるのですきらきら!!

使用した清め竹はすぐに処分せず

小正月の左義長(さぎちょう)の際に

お焚きあげするという地域もあります

現在では笹竹を刈ってくることが

難しい地域もあり

その際は新品の掃除道具を用意して

これにあてるのがよいとのことですが

用品店で購入した物の中には

プラスチックや金属

塩ビなどが使用されている物が多く

これらはお焚きあげは出来ないので

ご注意くださいねかお

煤払いが終わった晩には

煤払い祝いといって

煤払いもちや団子などを食べる

風習もあるそうです🍡



我が家でも大掃除を

年末ギリギリに行っていましたが

今年は今日12月13日に

神棚と仏壇を煤払いしてみましたきらきら!!

お正月に年神様を迎える気持ちが一段と高まり

清々しい気持ちになりました(*'∀`*)v

お正月には


素晴らしい1年を過ごすために古くから


「歳(年)神様(としがみさま)をお迎えする」


という習わしがあります⛩️


しめ縄プロジェクト(大前神社)


「歳神様」は、正月に家に訪れ


家族を守ってくれる神様なのですキラキラ


歳神様をむかえる準備を慌てることなく整え


素晴らしい新年をお迎えくださいね🎍



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