第19回『例会』多数ご来場いただき
ありがとうございました
今回の会場は栃木県神社庁です
毎年12月の例会でお世話になっております
年末ということもあり
年越しの大祓である茅の輪のお話や
夏越しの大祓や祓い清めのお話
ツミ・ケガレの意味や
言葉に宿る言霊の大切さから
古事記のお話に至るまで
とても貴重なお話をいただきました
夏越しの大祓であるお盆はご先祖のために
年越しの大祓は年神様のために
禊をしてツミ・ケガレを祓い清める
禊は『身を削ぐ』あるいは『身漱ぎ』から
大変な修行をするイメージがあるが
本当の修行は日々に生活の中にあり
思いやりを持って
あたたかい言葉を使うことが大切と
当たり前のようで忘れてしまいがちな大切なお話
中でも人間にとってなくてはならない
『水』のお話がとても印象に残りました
人の体の60%は『水』でできていますが
その水の結晶は人間の言葉によって
形を変えるんだそうです
優しく美しい言葉をかけると
水の結晶もきらきらと美しい形に
汚くひどい言葉をかけると
結晶はみるみる崩れた形になるそうです
体の中の水も
自分の発する言葉や
人にかけられて言葉によって
形を変えたりしているのなら。。。
やはり日本語の言霊は大切だと
日頃から言葉を大切に使いたいと
反省させていただき
とても心に残る素晴らしいお話でした
参考資料
『愛と感謝 水からの伝言』
http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm
栃木県神社庁
http://www.tochigi-jinjacho.or.jp/
ブログ担当 德永 知子