印刷物×デジタルの魅力
おはようございます!
メディア推進グループ、入社2年目の鍋島です。
(最近アドベンチャーワールド行きました)
4週間続いた新入社員振り返りシリーズも私で最後です!
是非最後までお付き合いください(^-^)
1年間を振り返ったブログを書いてくださいと言われたときに、自分なりに振り返ってみて、1番強く感じたことは
「伝えること」についてでした。ブログのテーマはこれで行こう、と思っていたら…
大塚さんのブログ
大塚さんが書いていました…( 鍋島)\(^-^ )
さらに1年間を思い返し、やっぱり「常にアンテナを張っておくこと」かな…
廣石さんのブログ
廣石さんが書いていました( 鍋島)\(^-^ )
あとは、街に溢れる印刷物のひとつひとつにたくさんの人が…
行司さんのブログ
行司さんが書いていました( 鍋島)\(^-^ )
ということで、私は
「印刷物とデジタルの、それぞれの良さ」について書こうと思います。
私の所属するメディア推進グループでは、印刷物よりもデジタルコンテンツ…AR(拡張現実)やSNS、Web、電子カタログの提案を行うことがほとんどです。
印刷物の良さは、形に残ることや実際に手に取れること、直接書き込んだり折り曲げたりできること、人に受け渡しができることなど、「物体」としての価値が挙げられると思います。
たとえば、私の本。
「うわ! 付箋めっちゃ貼るやん!」
とよく言われます。電子書籍にも付箋機能はあるんですが、この「ひと目見て『うわ!』」という感じは、物体としての良さだと思います。
ではデジタルコンテンツにはどんな良さがあるんでしょうか。
ひとつは、「印刷物に対するお客様の反応がわかる」ということ。
たとえば、ARという技術。
AR機能をつけたカタログにスマートフォンをかざせば、商品の説明動画を流すことができます。
(新和印刷の会社説明資料にも導入しています!)
このARを使うことで、「アクセス解析」というものを利用できます。
これを使えば、
どの動画がたくさん見られたのか、長く見られたのか、どの時間帯に見られているのか、ということがわかります!
カタログ内の複数の商品に動画をつけくわえるとします。
すると、解析結果はメーカー様が推しているメイン新商品より、定番商品の動画が人気という、思いがけない結果になるかもしれません。
このようなことは、紙とデジタルが組み合わさったからできることです。
解析の結果があるから、次のカタログはこっちの商品をメインにしませんか? といったことをお客様に提案できます!
つまり「印刷して終わり」ではなく、
印刷して、反応を解析して、また一緒に考えて…という
お客様に対してこれまで以上に継続的な関わり方ができるようになりました!
ARだけではなくWebやSNS、電子カタログにはそれぞれこの解析機能があるので、効果を測定することが可能です!
印刷物で広くお客様に商品の魅力を伝え、その反応をデジタルで解析する。
これがデジタルを使う理由のひとつだと思います。
(まだまだたくさんあるんですけどね!)
ちなみに、今回はたまたま3週間分のブログも振り返ることになりました。
そして、新和印刷もFacebookページを持っておりまして、ブログ更新のたびに、ブログリンクを掲載しています。
新和印刷Facebookページ
その結果も解析できるようになっておりまして、私にもその結果がわかります。
つまり、このブログへの反応がどれくらいあったのか、どんなコメントがあったのかなんかもわかりますので、ある意味ハラハラしています((>_<)){反応ほしいですね…
最後に余談ですが、上で写真を載せた私の『炎上する君』という本。
炎上する君 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥555
Amazon.co.jp
作者の西加奈子さんにイベントでお会いできる機会があったので、サインをもらおうと思って、持って行きました!!
すると、西さんが私の本を見て、「あ、めっちゃたくさん付箋貼ってくれてる」と言ってくれました。
そのとき、私はすごく嬉しかったんです。
私がこの本を好きな思いが、作者に届いたということが。
作家さんをいくら好きでも、これまではそんな風に直接会ったり、ファンレターを出さないと伝わらなかったんですよね。
作り手と受け手の距離が遠いというか。
でも、私たちが間に入り、印刷物とデジタルを組み合わせれば、これまで見えなかったファンの反応や声をメーカーさんに届けることができるようになります。
デジタルを組み合わせることで、印刷会社に新たな役割が生まれているのかもしれませんね!
ということで、
新和印刷は総合印刷会社ですが、デジタルへの取り組みも行っております。
何かあれば是非ご相談ください!
長々読んでくださってありがとうございました!
メディア推進グループ、入社2年目の鍋島です。
(最近アドベンチャーワールド行きました)
4週間続いた新入社員振り返りシリーズも私で最後です!
是非最後までお付き合いください(^-^)
1年間を振り返ったブログを書いてくださいと言われたときに、自分なりに振り返ってみて、1番強く感じたことは
「伝えること」についてでした。ブログのテーマはこれで行こう、と思っていたら…
大塚さんのブログ
大塚さんが書いていました…( 鍋島)\(^-^ )
さらに1年間を思い返し、やっぱり「常にアンテナを張っておくこと」かな…
廣石さんのブログ
廣石さんが書いていました( 鍋島)\(^-^ )
あとは、街に溢れる印刷物のひとつひとつにたくさんの人が…
行司さんのブログ
行司さんが書いていました( 鍋島)\(^-^ )
ということで、私は
「印刷物とデジタルの、それぞれの良さ」について書こうと思います。
私の所属するメディア推進グループでは、印刷物よりもデジタルコンテンツ…AR(拡張現実)やSNS、Web、電子カタログの提案を行うことがほとんどです。
印刷物の良さは、形に残ることや実際に手に取れること、直接書き込んだり折り曲げたりできること、人に受け渡しができることなど、「物体」としての価値が挙げられると思います。
たとえば、私の本。
「うわ! 付箋めっちゃ貼るやん!」
とよく言われます。電子書籍にも付箋機能はあるんですが、この「ひと目見て『うわ!』」という感じは、物体としての良さだと思います。
ではデジタルコンテンツにはどんな良さがあるんでしょうか。
ひとつは、「印刷物に対するお客様の反応がわかる」ということ。
たとえば、ARという技術。
AR機能をつけたカタログにスマートフォンをかざせば、商品の説明動画を流すことができます。
(新和印刷の会社説明資料にも導入しています!)
このARを使うことで、「アクセス解析」というものを利用できます。
これを使えば、
どの動画がたくさん見られたのか、長く見られたのか、どの時間帯に見られているのか、ということがわかります!
カタログ内の複数の商品に動画をつけくわえるとします。
すると、解析結果はメーカー様が推しているメイン新商品より、定番商品の動画が人気という、思いがけない結果になるかもしれません。
このようなことは、紙とデジタルが組み合わさったからできることです。
解析の結果があるから、次のカタログはこっちの商品をメインにしませんか? といったことをお客様に提案できます!
つまり「印刷して終わり」ではなく、
印刷して、反応を解析して、また一緒に考えて…という
お客様に対してこれまで以上に継続的な関わり方ができるようになりました!
ARだけではなくWebやSNS、電子カタログにはそれぞれこの解析機能があるので、効果を測定することが可能です!
印刷物で広くお客様に商品の魅力を伝え、その反応をデジタルで解析する。
これがデジタルを使う理由のひとつだと思います。
(まだまだたくさんあるんですけどね!)
ちなみに、今回はたまたま3週間分のブログも振り返ることになりました。
そして、新和印刷もFacebookページを持っておりまして、ブログ更新のたびに、ブログリンクを掲載しています。
新和印刷Facebookページ
その結果も解析できるようになっておりまして、私にもその結果がわかります。
つまり、このブログへの反応がどれくらいあったのか、どんなコメントがあったのかなんかもわかりますので、ある意味ハラハラしています((>_<)){反応ほしいですね…
最後に余談ですが、上で写真を載せた私の『炎上する君』という本。
炎上する君 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥555
Amazon.co.jp
作者の西加奈子さんにイベントでお会いできる機会があったので、サインをもらおうと思って、持って行きました!!
すると、西さんが私の本を見て、「あ、めっちゃたくさん付箋貼ってくれてる」と言ってくれました。
そのとき、私はすごく嬉しかったんです。
私がこの本を好きな思いが、作者に届いたということが。
作家さんをいくら好きでも、これまではそんな風に直接会ったり、ファンレターを出さないと伝わらなかったんですよね。
作り手と受け手の距離が遠いというか。
でも、私たちが間に入り、印刷物とデジタルを組み合わせれば、これまで見えなかったファンの反応や声をメーカーさんに届けることができるようになります。
デジタルを組み合わせることで、印刷会社に新たな役割が生まれているのかもしれませんね!
ということで、
新和印刷は総合印刷会社ですが、デジタルへの取り組みも行っております。
何かあれば是非ご相談ください!
長々読んでくださってありがとうございました!