今日は通院の日。
二つの科にかかっていて、
今日は乳がんのほうじゃない科だ。
朝一番に採血。
今日も多くの人が来ていた。
自分の番がくるのを待っていると
隣にある女性が座った。
入院している時に、同じ手術で話しかけられた70代の方そっくりだった。
私の知っている人にも似ているので、すぐに覚えることができたの。
入院中、乳がんの先輩として、
色々教えてもらったのだった。
外来でまた会えれば…と思っていたので
これは話しかけないと!!と勇気を出して声をかけた。
すると、全く違う方だった😆が!
所々!?と思えることも。
「1月ごろ入院されていませんでしたか?外科で。
私乳がんの手術をした時に
同じ手術をされた方ではありませんか?
ラウンジでお話ししませんでしたかね?」
「…ええ、入院していましたよ、
でもちょっと覚えていないですねえ…
いつ手術されたんですか?」
「私は1月末です」
「私は2月中旬です☺️」
あ〜〜違う方だったんだ〜〜😅
恥ずかしかったが、その後ちょっとおしゃべりした。
その方は60代に乳がんの手術をされ、今回は肺がんが見つかり手術された、とのこと。
私の出会った方も、60代に乳がんの手術をして、今回2度目の乳がんの手術だった、と言われていたから。
入院時期も微妙に似ているし。
外来だから、入院したことのない人だっている可能性はあるのに、
ちょっとした奇跡!?を感じた。
話しかけて良かった、と思った。
もっとこうすればよかったと思ったのが、
私が入院中に出会った方のことをもっと詳しくお伝えすればよかった
(同じような境遇の方が他にもいる、と伝えることができた)
し、
私は乳がん以外の病気で今日通院した、と伝えればよかった、と。
なんとなく、そう思って……
「伝える」のに、躊躇はいらない!
ぱっと思ったことは、話して大丈夫!と思った。
(余談だが、今度人と会う予定があるので
その時にはぐいぐい話そう!!と思った。
今日のように後からああすればよかったと思う前に)
それから診察。
診察では、
「大変でしたね〜今カルテ見てましたよ」と先生に言われた。
「大変でしたね」と言われることで、心がジーンと来る。
言葉自体そこまで深い共感ではないが、
でも私の心は癒された。
で、こちらの科の方の病状の説明を聞き
がんとは関係していないし、
年齢が上がれば薬を飲んでいくようになる
と教えてもらった。
同じ病院で良かった〜と思う。
電子カルテなので、
スムーズに情報共有してもらえる。
退院後初の通院だったが
結構待っている間きついなあ〜と思った。
ソファに少し深く座りぐた〜っとして待った。
今までだったら、姿勢良く座らないと…とか
本当はキツイと感じているのにその声を無視していたのかもしれない。
今日の通院で、以前の私とは違う私を感じた。
疲れたし、
診察が終わったらすぐに帰ろう、と思ったが
ここまで出てきたから、と眼鏡屋さんで老眼鏡を作ろうと思った。
メガネを作るのは人生初✨
お店の人に任せて流れのままにした。
ますフレームを選ぶ。
はじめてのメガネだからなるべ軽い方がいいとか
フレームの色は、日常のカジュアルと葬式などのオフィシャル用と分ける人もいるとか
全く知らない世界のことばかりを教えてもらった。
子どもがメガネを作る時付き添っていたけれど、
全く違う感じ!
それから、お医者さんの診察。
これが、なんとリモート。
人生初リモートは、老眼鏡の診察とは!
コロナの時代になりかなり経ち
世間はズームが主流で色々なイベント等行われているが
夫の会社ではセキュリティが不安だから、と別のツールを使っている。
そのため、私のパソコンもズームは入れていなくて
世間の流れに取り残されていたのだった😆
今日デビューできた〜✨✨
リモート診察の画面は、大きいのでそこに人がいるみたいで面白かった。
会話もスムーズだし、
視力を測る機会も、画面の向こうの先生が操作して検査する。
すごい!!
こんなに進化しているんだ〜世の中は!と思った。
検査の結果決まったレンズで、
検査用の新聞みたいなものを渡され
それを読む。
大きな文字や小さな文字、
色々なパターンが書かれていて
裸眼だと読めなかったり、
読むのにちょっとイラッとしてしまうサイズの文字が、
老眼鏡をつけりと、キレイに見える!
あの検査で、どんなことがわかったの?!
すごい!!
驚きの連続。
検査後レンズが決まり購入。
レンズを入れてもらうのに30分くらいかかるらしく
その間に買い物をした。
お昼や晩ごはんの買い物だけ…と思っていたが
メガネ屋さんの周りに靴屋さんがあったので新しい靴を買えたし、
洋服屋さんもあったので、服も買えた。
待ち時間を有効に使えた〜という感じ。
メガネを受け取って、
バスに乗って帰ろうとしたら、
途中掃除をあうるのに丁度いいスポンジを買えたし、
私の好きなキャラクターの刺繍の靴下を売っているのを発見、即購入した。
久しぶりに心が軽い。
昨日、志賀海神社へ行った。
境内にツクシが生えていた。
神社でツクシは初めて見る!
いつも田んぼや草むらだから。
感動した。
で、そのあと海へ。
ちょっと砂浜を歩いた。
歩きながら、
私は大袈裟に感じやすいところがあるなあ〜と思った。
必要以上に重く受け止める、
自分のことのように考える、
人に指摘されて
「あれ、ほんとだ、なんで私そう思うんだろう」
と最近知った。
「良い人と思われないと」という気持ちもあるが、
小さい頃怒られたりした時徹底的に叩きのめされるためオーバーに反省している姿を見せないといけなかった、こともあった。
罪悪感を抱えて生きていかないと…と思っていたのかな?
戦争学習で、長崎の原爆は実は最初別の場所に落とされる予定だった、と学んだ。
その場所に私は住んでいて、本当だったら……とか、長崎の人に申し訳ないとか思ってもいた。
そこまで考えなくていいのに!
昨日の夜、お友達に電話した。
その時に「いいのよ!もう忘れて!!」と言われた。
今悩んでいることをそんなふうに言ってくれた。
そうか〜〜とちょっと力が抜けた。
人に誤解されている…ということも悩みだったが
誤解されたままでもいいや、
全員に良い人と思われなくって。
信じてくれる人もいるのだし。
で、お友達のように、スパッと切る、ということも大事だと思った。
ウジウジしていても、解決しない事だってあるし
過去のことを変えることもできないし。
ウジウジしている方が、かえって悪く、逆に誤解を与えることになっているのかも!
と、はたと気づいた。
堂々とするって、
手放さないと出来ないんだ、と。
全て持っていることじゃなくって、
要らないものは捨てる。
反省してるっていうことを、
見せることが良いことと思っていたが
逆効果のこともある、って。
かえってカラッとする方が良いこともあるって。
お友達との電話で、
言葉で理解するというより
体で、感覚で教えてもらった感じ。
お友達の、心が伝わったから。
そうか、私、立ち上がって歩いて行っていいんだ、とおもった。
それから脈拍が落ちて、夜眠れた。
朝「まだ寝ていたい!」と思えた。
心?頭?のちょっとした変化で
体がここまで反応するなんて…
びっくりする。
が、この経験は貴重だ、と思った。
「あの人はもう私を嫌いなのかもしれない」
嫌われたくない、という焦りがあったが、
嫌われてもいいということを受け入れることができた。
でも実は私の方は今でも大事だと思ってますよ〜
そういう心境になれたことが
今回の一番の宝かもしれない。
もうちょっと先になったら
わかることなのかもしれないが……
病気になるのも悪いことばかりではないナ🎵
この文章を書くのに老眼鏡が大活躍🌟