先日「あなたに知ってほしい 仕事とがん治療を両立する方法」

という講演会に出席しました。

 

がん相談支援センターの方やハローワーク等から講師の先生が来られてお話を聞きました。

 

 

がん相談支援センターというのは、がん診療連携拠点病院などに設置されている、がんの相談窓口、だそうです。

福岡県には24の病院にあるそうです。

その病院で受診していなくても、無料で、どなたでも、匿名でも、相談できるそうです。

 

「治療」について判断してもらうところではなく、

必要な情報を探すお手伝いをしてもらえるところだそうです。

 

 

私の通院する病院にもあり、「なんでも相談どうぞ」とポスターがあります。

その例として、就労支援と書かれていました。(他にも色々ありました)

 

 

現在無職の私ですが、すぐに働きたい!と思っているのではなくて、

就労支援と言えば、自閉症の息子が福祉サービスで利用していますので、

がんの人の就労支援ってどんなことを言うのかな〜と、入院中から興味がありました。

 

なので、講演会に申し込みました。

(私の通院する病院ではないセンターの方のお話でした)

 

 

コロナで数年こういった講演会は開催できなかったそうで、

よいタイミングでお話が聞けました。

 

 

 

用語などについて、丁寧な説明をしてもらいました。

私が気になっていた、がんの人の就労支援とは2種類あって、

①両立支援(復職支援)と②就職支援だそうです。

 

 

がんと診断されると、治療が始まる前に仕事を「慌てて」辞める人がいるそうです。

 

治療内容によっては、仕事を続けながらでも出来るものもあるそうです。

実際私が前に働いていた職場(パートの人でした)や、夫の職場でも、がんで働いている人はいます。

 

ただ、がんと告知され、頭が真っ白になって、治療内容がわからないために(実際に始めないと分からないことが多いですが!)「もうダメだ、無理でしょ」と、早く決断してしまう気持ちもあると思います。

周りに仕事を継続しているがんの人がいなかったら、余計にそう思うでしょうし。

 

 

グリーフ(悲しみ)があった時、急な、極端な考えにいくことは、誰にでもあることです。

ショックが大きければ大きいほど、焦りがさらに出て来ると思います。

 

 

私は、病気のために仕事を辞めたわけではないのですが、

退院後だいぶ時間が経った現在、何か社会とのつながりは欲しいなあ〜と思うことがあります。

それが収入源になることなら、とっても良いでしょうし、

ボランティアなどでも……と、色々考えていますが、まだ実行はできていません。

こんな風に気持ちが変わってきたのも、心が回復してきたから、かもしれません。

 

 

なので、もし、辞めないでいい環境にいる人がいるなら、

すぐに辞めずに「両立していく」という考えもあったらいいのかな、と思いました。

 

新しい職場に再就職となると……ちょっとハードルが高いでしょうから。

 

 

 

というのも、「就職支援」のお話を聞いた時。

ある実例の方の紹介があり、その方がどのような相談を経ていったか、を教えてもらいました。

 

そこで私が思ったのは、「体力が一番だなあ」です。

実例の方の気持ちもよくわかるのです。

焦る気持ち、「何でもいいから働きたい」、と思っていも思うように体が動かない、

体調を整えておく、などなど……

悩んでいることが同じだ〜〜!というのが一番の収穫でした。

この実例の方のお話が聞けたことが良かったです。

こういったお話はなかなか聞けない内容ですので、講演会に行って良かったと思いました。

 

 

前と同じ仕事内容にこだわるのではなく、

条件を変えて、ちょっとずつ始めてみるという柔軟な考えも大事だなあ……と。

 

 

「今、何ができるかが大事です」

「まず、可能な範囲で体力アップに努めてください」

と講師の先生が言われていて、深く頷きました。

 

ついつい自分ではハードルを高くしてしまいがちだけれど、

病気で体も変わったことだし、自分の体の範囲を知ろう、と思いました。

 

 

 

もちろん何が何でも働かないと!ということではなく、

退職という選択肢もありですし。

 

 

 

自分の人生、自分で色々と選んでいきたいですよね〜

 

 

 

「がん情報サービス」と検索すれば

国立がん研究センターのページが出てきます。

色々な情報があるそうです〜

 

(図書館などによくある「がんの冊子」もPDFであります。

ホームページには音声ガイド付きの冊子もあるみたいです)

 

 

 

 

一番知りたかった情報に出会えて嬉しかったですね〜