乳がんの手術退院後は、半年に一度の検診(マンモグラフィーとエコー)がある。

 

私は同じ病院で他の科(先にこちらの病気がわかった)もかかっていて、

そちらも半年に一回の通院があるので、こちらの通院の月に合わせることになった。

ので、退院して半年後よりちょっと過ぎた頃に検診だった。

 

毎年、年一回の健康診断でマンモとエコーをしていたが、

こうやって病院で年2回受けることができるようになった。

 

 

退院後初の検査ということもあって、

何をどうされるのか?という

見通しが持てないことからくる不安はあったが、

一度経験すれば、あとはなんとかなる、と、先日行ってきた。

 

 

 

全摘したから、マンモグラフィーは片方で良かったが、

エコーは両方。

 

傷口付近は麻痺がだいぶ無くなったけれど、

触っても鈍い感覚というか、変な感じ。

日頃、お風呂などでも自分からあまり積極的に触らないのだが、

エコー検査では、お構いなく(もちろん当たり前なのだが)

ゼリーを塗られて調べてくれた。

そこまで強く器具を当てられるわけではないけれど、

「あ〜なんか変な感触〜😅」と思った。

自分だったら「腫れ物に触る」ように触らないのだが

調べるためにはグイッといかないとね!

その辺りはありがたい!と思う。

 

で、もう片方の乳房のほうになった。

乳がんがわかる一年前に、最初に異常と言われたのがこちらの方(今あるほう)だった。

それも健康診断でわかり、腫瘍があるとのことなので針生検してもらい、良性と診断された。

よく出来るような腫瘍ですよ、とのこと。

弟も「腫瘍ってきくと、なんかドキってするけど、良性悪性があるからね〜」と

検査結果が出るまでの間に言ってくれていた。

が、やっぱり、検査結果を聞くまでは心が重い。

どちらの結果になるのだろう……

考えてもどうにならないのに、考えてしまう。

悩んでいることで病気になりそう!

 

結局一年前は良性だったが、

腫瘍はそのまま存在するので、

今回の検診ではとてもとても丁寧に見てもらっていたようだった。

 

 

何度も違う角度から撮られていると、

変な話、どんどん不安になってきてしまって😅

何か見つかってしまったのか?!と。

 

 

エコーの検査の人は検査が終わったら患者には何も告げず、

ささっと部屋を出ていかれるので

残された私はもらったタオルで拭いて、服を着て出て行くのだ。

 

 

で、普通だったら!

 

そのあとすぐに先生の診察があって、結果を聞けるのだが、

今回は検査の依頼が多くて病院も忙しく、

検査依頼ができる日が限られていたということで、

別の科の診察の日にマンモとエコーをしたため、

この日は家に帰った。

(外科の診察は後日)

「結果どうだったんだろう……」という気持ちとともに。

 

 

 

そして、タイミング悪く?!外科の先生から

「最初予定していた日が、病院として都合が悪くなったので一週間後にしてもらっていいですか?」と電話がかかってきた。

私は軽い気持ちで「いいですよ〜」と言ったが、電話を切ったあと。

「あれ、薬……足りなくなっちゃうぞ」と思った。

きっちり3ヶ月分をもらうので、一週間伸びたら7日間分の薬が無い💦

 

夫が「薬がないから早めてくださいって言ったら?」と言ってくれたけど、

そういうのが言えない性格の私なので、

どうやったかというと、

少しずつ飲み忘れた日というのを作って、

薬が飲めない日が続く、ということがないようにした。

 

 

つまり、4日間連続で飲めたら1日飲まない日を作り、また5日ほど飲んで1日飲まない日がある、と、意識的に飲み忘れの日」を作ってみることにした。

というのも、ホルモン療法を始めた頃、1日飲み忘れた日があって、「あ〜〜💦どうしよう」ということがあったのだった。

もらったパンフレットには「飲み忘れに気がついたときは、時間が遅くなってもその日のうちに服用してください。また、翌日に飲み忘れに気づいたときは、飲み忘れた分は服用せず、通常通りのスケジュールで服用してください。1日一回20mgが標準的な服用方法です」とあって、

「飲み忘れてもいいんだ!」と思ったのが一つと、

1日2錠飲まない、ということはわかっていた。

 

 

(ちなみにパンフレットには、間違えて指示された量より一回多く飲んでしまった場合でも、お薬の効き方の特性上、体に大きな影響はありません。あわてず、まずは様子を見てください。特に変わったことがなければ、次回よりそのまま指示通りに服用してください。とあります)

 

 

幸い、最初に飲み忘れた一錠が、ずっと残っていたので、これも一つの戦力(1日分)になる!と嬉しかった。

 

 

で、理論的に考えるのが難しい私は、何日に飲まない日を設定するかが難しいと思ったが、

例の薬を入れるボックスを見ると、視覚的に飲む日飲まない日が把握できたので、良かった〜!と思った。

 

調整はうまく行った。

(薬を移動させるのが楽だった)

 

 

 

が、日を追うごとに検査結果への不安は強くなっていった。

 

 

「これじゃいけない!!!!」

 

自分の気持ちが結果を引き寄せてしまう!!

識子さんが何度も何度も、本やブログで教えてくれたじゃないか!!と思い、

なんとか自分の不安をそらすことに専念した。

 

悩んでも悩まなくても同じ時間が過ぎる。

なら「楽しいこと」を考えたり、出かけよう!!と色々と試してみた。

 

 

神社にも行って、識子さんがお願いされているような言葉で私もお願いしたり。

「これから先、入院手術をするような大きな病気になりませんように🙏」と。

 

 

 

結果を聞きに行き、

特に異常はないと言われて、

力が抜けた…

あ〜よかった、悩み過ぎないで……と。

 

もし何か見つかっても、

すぐに対処する(治療してもらう)だけなんだから

頭の中は悩みでいっぱいにしない方がいいなあ〜やっぱり、

と思った。

 

 

 

そういえば、今回の検診の採血の時。

注射超苦手な私は、いつも「うううう〜」という顔をしながら、

絶対に手の方は見ない。

健康診断のクリニックだったら「私注射が苦手で…」と言って先にいうのだが、

ここの病院は採血にずら〜〜っと何十人も並んでいるので(その日は私も50番だった)

余計なことを言ったら看護師さんに手間をとらせて申し訳ないと思い、

「採血全然大丈夫ですよ〜」という感じで無言なのだが、

(心の中ではこわいーどうしようーと言っている)

今回その仕草で看護師さんが察してくれたようで

「こちら、見なくて良いですからね〜」と声をかけてくれた。

それだけでも、だいぶ心が軽くなるのだが

「何か別のこと考えてみてくださいね〜」と言ってくれた。

(この方は優しいひとだ❣️)と思っていると、

「あ、でも、別のことって、何が良いんでしょうね〜

何を考えています〜?」と、採血の途中に話しかけてきた。

た、たしかに、この緊張している状況で、何を考えたらいいんだろう?!と思ったので

「そうですね〜確かに、何を考えたらいいんでしょうね〜ちょっとやってみます」というと、

看護師さんが「そうですよね〜今自分で言ってみて、何を考えたら良いのかな〜ってちょっと思ったんですよね〜」

という会話をしていたら、いつの間にか終わって

「じゃあ針抜きますからちょっとチクっとしますね〜」と言われて

抜く時の痛みも感じなかった❣️

す、すごい!会話で恐怖を忘れることができた!

気を紛らわせてくれたなんて良い看護師さんなんだ〜!と感動した。

確かに今まで針を刺されたあと、何を考えていたかを振り返ると

見てないのに、針が刺さった自分の腕や、血液が容器に入っていく姿を想像していたなあ〜😅と思った。

せっかく、見てないのに!!

いかん、いかん、こういう事だ💦とわかったし、

気を紛らわせてくれた看護師さんに出会えて良かった〜〜😭と思った。

今後採血の時、気を紛らわせる事を色々やってみよう!!と思った。

(覚えていますように〜〜🙏)

 

 

 

 

これからも検診は必要。(半年に一度)

こうやって毎回のドキドキは変わらないだろう。

異常がありませんように〜と願うけれど、異常があるなら見つかって欲しいような、

この乙女心。

(早く見つかれば、早く治療できるのだから)

 

 

がんになってからの方が長い、などと聞くことがあるが

本当にそうだと思う。

 

 

 

 

薬ももらえたから良かった。

(次はちゃんと言おうと思う)