ついにミュージカルを観に行った。

 

ずっと見たかったマンマミーヤ!

 

昨年夏、愛犬が亡くなってすぐ、

ずっとiPodに入っていて聞いたことがなかった

マンマミーヤのCDを偶然聞き

癒された。

 

 

というか、パワフルな曲やアンコールの様子(お客さんの拍手など)に

自分もかつては元気だったけれど

今は犬が死んで元気がないんだ、

いつ回復できるか、わからないが

でも、今は悲しくていいんだ、

と思った。

 

 

そしていつか、マンマミーヤを観に行けたら・・・・

 

 

そう思っていたら、今年春ごろに福岡にくることとなったが。

コロナで延期になり(なくならなくてよかった)

限定公演ということで、1月まで福岡である。

 

いつ観に行こう・・・と思っていたが

 

 

朝になって、今日にしよう、と思った。

 

 

 

前に、愛犬の写真集を作っていたので

持って行って一緒にミュージカルを観ようと思っていた。

 

 

 

コロナ対策バッチリで

ちょっと緊張してしまうくらいだったが

こうやって、再び劇場に足を入れることができるなんて

嬉しかったし、

やっぱり、あの、始まる前の座席での時間、

始まってからの「うわああ」というワクワク

音楽が流れ、俳優さんたちの演技をみて

あ~やっぱり、CDやDVDでは味わえない独特な空気があって

やっぱりこれだよな~

と改めて良さを感じた。

 

 

マンマミーヤは子どもが小さいころ、

一度福岡に来ていたが

その時はミュージカルを観たこともなかったし

多動の子といっしょに通園するのが大変だったので

まったく余裕がなかったが

でも、なんとなく覚えていた。

その頃あっていたのは

マンマミーヤとアイーダだった。

 

 

今、また、このタイミングで来てくれるなんて

奇跡だと思っている。

 

 

 

cdだけだと、誰が誰に歌ったうたなのか?

こまかな部分がよくわからず、

ストーリーもふんわり。

 

 

だが、謎が解けた。

色々な!!!

やっぱり、観るのは良い!!!

 

 

 

私が一番こころ慰められた

アンコールもcd通りに3曲流れたが

この間、号泣しっぱなしだった。

一年前の、孤独だった自分の心にこの拍手喝さいが

温かく包んでくれた。

その曲の真ん中に、今、私はいるんだ。と。

 

舞台もあまり見ることができなかったが。

最後の曲ウォータールーでの、あるお楽しみはさすがに!!!!と思ったが

ほぼ泣いてばかりだった。

感激の涙、だった。

 

 

 

終わって、出口に向かっていたら

後ろの人が

「楽しかったね~~!!!!」と友達と話しているのが聞こえた。

 

 

そうか~私、泣いてばかりいたが

普通の人は楽しいんだ~

 

たしかに、色々と楽しい部分はあるし

最後のあのアンコールはお祭り!という感じの

本当に楽しい曲ばかりだし

(そしてウォータールーの、お楽しみも!)

私も楽しかった。

 

 

 

ふと「愛犬も、犬生の最後、楽しかった~って言ってくれていたら、私も嬉しいな」と思った。

写真集を電車で見ていたら、そうそう、きっと楽しいと思ってくれていただろうなあ~と思い出しながら写真集を見ていた。

 

 

犬が亡くなる前に「楽しかったよ~ありがとうね~」と言葉で伝えた。

識子さんの高野山の本にも、最後に書かれていたのを再び読み、そう実行したのだった。

これを言ったら、すぐに亡くなってしまうかもしれない・・・

そう思ったが、伝える前に亡くなって後悔するのも嫌だった。

 

 

 

そして。

私が亡くなる時。

「あ~人生、楽しかった~」と言いたいし、

残った人も「あの人楽しそうにしとったもんね~」と言ってくれたら、嬉しいだろうなあと思った。

 

 

 

 

舞台で。最後若い二人が旅に出る。

親たちがそれを見送る。

 

まるでつい先日、伊勢と高野山に、夫と二人で行った自分の姿が浮かんだ。

 

 

 

親がハッピーだと、

子どもも安心して旅立てる。

 

 

だから、私は、子どものためにも

これからもハッピーで、楽しく暮らしていきたいなあ!と思った。

 

 

 

大好きな先輩お母さんの本で書かれている言葉

 

「自分自身の人生を楽しめない親に、どうして子どもを楽しませてたり幸せにすることができるのか。まずは自分の人生を楽しみなさい」