最初は伊勢神宮のあと、帰る予定でした。

 

が、「せっかくここまで来てるんだから、ほかにもいいよ」

と夫が言ってくれたので

うーーーんと悩みました。

 

 

熊野の方へ??

いえ、高野山??

 

 

ずっと悩んでいましたが

「高野山の奥の院の朝6時のお勤めを見させていただきたい」

と思いました。

 

 

 

今までどんなに頑張っても

この6時のお勤めは見たことがなく

宿坊に泊ろうにも予約が一杯で(コロナ前)

泊まってもそこの朝のお勤めがあったりと

奥の院には行きにくい……

色々考えていましたが

今回の旅は車中泊出来たので

「じゃあ奥の院に行けるのでは!」

閃いたら、もうドキドキワクワクの日々で

良いことを思いついた〜❤️と嬉しかったです。

 

 

下界で車中泊し、

朝4時30分頃出発しました。

 

 

思ったより寒くなかったですが

夜も雨が降っていたため

高野山に近づけば近づくほど

キリが発生している場所が増えてきて

結構視界が悪い場所もあり

超ゆっくりで進みました。

 

早朝ですから、ほかに車がいないのが幸いでした。

 

 

真っ暗な山道を、

車のライトだけで上っていく。

 

光はまさしくお大師様です。

 

 

そちらの方に進みます。

何とありがたいことだろう。

お大師様という光を見つけることができて良かった。

 

と思っていたら。

 

 

この車があるから、車道が綺麗に整っているから

スイスイ進めるなあ……

 

車を作る人、細かな部品もあるし

道だって、ガードレールや反射板、それを固定する細かな部品

アスファルト、

物があってもそれを工事してくれる人、

道路を作るだけではくメンテナンスしてくれる人、

他にも私の知らない色々な人が、人知れず生活しやすいようにしてくれているから、

こうやってお参りに行ける、

 

体も病気がないのもありがたい。

自分はちっぽけだけど、

たくさんの人にお世話になって生活しているんだなあ

お参りに行けて本当にありがたいなあ!

 

と思いました。

いえ、教えられたような気持ちになりました。

 

 

 

奥の院の駐車場に着いたのは

5時30分。

 

奥の院まで歩きます。

真っ暗です。

 

 

夫がスマホのライトをつけてくれて歩きます。

全く見えないというわけではないのですが

落書きの板のある場所で道に迷った人がいました。

が、真っ暗なので、お互い顔は見えません。

 

向こうの人は、ちょっとビクビクされていて

(まるで私達が人間だろうか?と疑っている感じ!)

「すみません、奥の院はどこですか?」と聞かれました。

 

ちょうど、分岐点の場所だったので

「こちらでも、あちらでも両方つきますよ。

ひたすら真っ直ぐ歩きます。

私たちはこちらを行こうと思います」

と伝えると、後ろからついて来られているようでした。

良かったです。人に親切にすると、心がスッキリします。

 

 

 

そして、奥の院御廟前に着きました。

識子さんの本の通り、

お食事を運ばれる方が来られるから、

どうしようと思いましたが、

もう建物の中で待っていることにしました。

本に登場する、地元?のおじさんが現れることを願って!!

 

しばらく待っていましたら6時になるくらいに

そのおじさんが現れ!!!

「おはようございます」とお寺の方に挨拶され

中に入って行かれました。

 

この方だ!!!と思い

後について行きました。

 

他にもいらした方が入っていまれました。

 

 

おじさんは真ん中に。

 

 

私たちは端っこに。

 

他の方もそれぞれ座られます。

 

 

 

お食事が運ばれて

ちょうど目の前で、箱から出されるところを見ることができました。

 

結構な品数があって、何が入っているんだろう??

気になるなあ〜❤️と思いました。

 

 

それから読経です。

 

とっても気持ちの良い時間でした。

 

 

 

本当おじさんが焼香をした時に続けてしたら良かったのですが

今日の人たちは(私も含め)ちょっと遠慮してしまい

全部終わった後にさせてもらいました。

 

五鈷杵も触らせていただきました。

 

 

そういえば!

 

 

読経が終われば、すぐに解散……

だったのが、最近、その後お坊さんがちょっとだけお話をしてくださるようになったそうです。

 

奥の院の休憩所で、時々お話しをされているように

担当されたかたがお話するそうです。

 

その日の方が、お若い方のようで

「昨日の夜考えてきました。紙を見ながらお話しします」と

初々しい?感じが素敵でした。

 

その日は勤労感謝の日だったので

感謝についてのお話でした。

 

 

 

今回の旅が、まさしくそうだなあ〜と思いながら聞いていました。

 

 

お坊さんの読経の時

ひたすらお大師様にコロナになって学んだことを

一つ一つお話ししていました。

 

来る途中に考えたことも。

 

 

 

緊急事態宣言中。

家の近所ですら出れなかった日。

もう二度と高野山には行けないのだろうか……

と思うことも。

 

いいえ、いつか、行けたら良いなあ〜と思いながら

日々生活しよう、と思って過ごしてきました。

 

「絶対に行ける」と思っていたこともあり

実際にこうやって高野山の地に立った時。

 

すごく満ち足りた気分になりました。

 

「来れた〜泣)」という感情になるかと思ったのですが

そうはなく、

「よし!」と。元気になった私がいました。

 

 

奥の院の天井にかけられている灯籠を見て。

「ここに自分の灯篭がある」と思うのは

本当に誇らしいことだし

何か辛いことがあっても

「お大師さまの近くに灯籠がある」

と思うだけでパワーになるなあ

と思いました。

 

頑張ったことがあったり

自分は愛されている

ここにいて良いんだ

そういう、土台になる気持ちは

本当に大事だなあ〜と思いました。

 

 

自分から湧き出る気持ち。

 

 

他人からの言葉や態度ではなく

自分が感じることが大事だなあ〜と。

 

 

 

自分は自分の味方

大丈夫だよ、

といつも言ってあげたい。

ナ。

 

今までいつも味方でいてくれてありがとう😊

 

 

 

お坊さんのお話のあと

御廟へ。

 

 

 

夫と二人だけ。

静かな時間がとっても贅沢だなあ〜と思った。

キラキラ光っているあの花の置き物も

生花もたくさんあっていい香りがした。

 

 

もう明るい空。

 

 

 

 

 

またお参りさせてください!

と橋を渡って、次の目的地へ。

 

 

(まだ少しキリっぽいですが……だんだん晴れてきました。

が、雲がモクモクと来たりと、コロコロ天気は変わりました)

 

 

 

 

清高稲荷さん。

綺麗な灯籠が。

最近奉納されたみたい?で、とってもキレイでした。

 

 

 

 

 

金剛峯寺

 

 

 

お茶をいただき、ホッと。

お菓子はコロナの関係でしょうね、

もうお接待はありませんでした。

 

広い部屋に、机と椅子が並んでいて

素敵でした✨✨

 

 

 

 

伽藍

 

 

(中門)

 

 

 

霊宝館では、皇室と高野山の展示が。

皇室の方のお写真や色々な物があって

もう「素敵〜💕」ばっかり言っていました。

 

 

 

南院さん

 

子どもの進路のことで色々とお願いしていることがあり

最近進展があったので報告することができました。

まだ先はわからないことなのですが

きっと大丈夫だと思えました。

 

 

 

お参りの集団の方達が

ちょうど終わったころに着いたようで

みなさんこぞってこの写真を買われていました。

 

ので、ついつられて?!

いえ、こちらのお不動さんの写真がポストカードなどであったらいいなあ

と思っていたので、手に入れることが出来て大満足です。

 

(霊宝館でレプリカが展示されていて「ラッキー⭐️」と喜んだところでしたので)

 

ポストカードサイズではなく

A5サイズくらいでしょうか?

紙芝居みたいなたたずまいです。

 

 

 

そして女人堂へ。

旅の目的はここと言っても良いくらい。

 

役行者の真言を夫も貰えたら良いなあ、と考えていました。

夫はマラソンが好きなので、

もしかしたら、いいかもと思って。

 

 

 

 

といいつつ。

私も実は、あるお堂で真言をいただきました。

 

書かれている真言、どこで区切ったら良いんだろう?

イントネーションあってるかなあ…と辿々しく読み、

何となく覚えた気持ちでいました。

あとでネットでみたら、いいかなあ…と思っていたら

なんとネットで出てくる真言と、覚えたのが微妙に違うのです。

 

天台宗と真言宗で真言が違う、ということもありますので

「あれ、確かこんな感じだったよな……」と

その言葉そのものを入力すると、

出てきました。

確かに同じ仏様なのに、違いがあるんですねえ。

 

真言は、その場でいただくもの、と言うことがよくわかりました。

ネットで調べても色々あるんですね……

 

帰りの車の中で

そう思いました。

 

 

 

 

最終日、結構スケジュールがキツキツで

夫も旅の疲れが溜まっているのに

無理な感じで運転してくれて

無事に帰って来ることができました。

 

波切り不動さんのおかげと思っています。

 

 

 

 

良いお参りをさせていただきました!!!