今日は父の命日、しかも13回忌。

識子さんの本で、回忌供養は大事、とあった。

 

母が亡くなったのは2月なので、二人で一緒にしよう、となったが

過ぎてしまう父の方は、なにかしたかった。

 

一番は、お坊さんの読経らしいが

それはかなわず。

写経もいい、とあったので、

以前写経をさせてもらったお寺に行った。

 

 

行くまでに。

 

すっごい雨

 

もう靴がぐちょぐちょ。

ひさしぶりに、斜めに雨の粒が降りているのを見た。

そして、こんな雨の中、出かけることも。

しばらく、カメハメハ大王のような生活を送っていたから。

 

 

で、お寺について、写経していたら・・・

 

雨の音がちょうど良いBGMになって

すっごく心が落ち着いた。

 

 

以前来た時は、快晴で、光が障子に当たるのがキレイだったけど

今日は雨の音が素敵。

 

 

写経をするとき、楽しかったことをたくさん思い出しながら書いてみた。

 

 

すると、結構、出てくる。

 

色々な年代で、思い出はたくさんあり

その中でも「楽しいこと」

ってなんだったかな~と思うと、

意外と地味な思い出が。

 

 

父が、一度「ラーメン作ってやる」といって、作ってくれたこと。

それを弟とびっくりして見ていた。

 

 

あと、父が会社の人とバンドを組んでいて(ドラマーだった)

今度演奏する、という曲をラジカセで流していて

それを中心にして、みんなで周りながら踊ったこと

 

 

 

なんと、地味な思い出であろうか。

 

でも、本当の幸せって、そういうことなのかもしれない。

 

 

どこかに連れて行ってもらうとか、

何か高いものを買ってもらうとか、

豪華な食事に行ったとか、

そうのじゃなくて。

 

 

心が動いた経験。

それが、大事だと。

 

 

 

まあまあ父のことを思い出せて満足。

 

 

この写経が、父に届きますように、と願う。