小6の時くらいに
母から通帳を渡された。
あなたのお金だから、
自分でもう管理できるでしょう。
と。
中には20万円入っていた。
祖母が出産祝いでくれた10万円と
お年玉などを貯金してくれていたのか
残り10万プラスされた金額だったと聞く。
私はそれが、心の支えだった。
生きている実感を持てたものだった。
なにかあっても、私は20万円も持っているのだから、と。
子どもにとって、20万円というのは大金で
他の人はそうそう持っていないだろう
という考えがあって
それが私の強さのヒミツだったのかも。
お金が私を支えていた。
だから、「お金がないと思う」と不安になった。
本当はお金があっても、ないと思うだけで。
貯金するということは、
お金がない状態を回避するために
お金を残していくという発想だと思うが
「お金はなくなってしまうから」と思うだけで
不安になってしまう、
そんな、単純なようで、難儀な自分の性格に今気づいた。
強さと弱さ
それを知ることができた。
だから、どうしたらいいかがわかる。
お金は減って行くものだけど
私は働いているから、収入がある。(少しだけど)
だから大丈夫。
あると思うことで、強さを保てる。
お金があるのに、ないと勝手に思わない。
お金があることを信じる。
これは、もしかしたら
別の事でも言えることだなと思った。
見えないもの、
人の気持ち。
大切に思ってくれていた心。
今、愛されていること
ようやく気付いた