今日、実家に久しぶりに行く。

仕事場で使えそうなものがあったら、

持って帰ろう、と思って。

 

実家はもう誰も住んでいない。

父は8年前に亡くなり、

母も去年亡くなったから。

同居していた、父の母(私からみたらおばあちゃん)は

健在だけど、父の妹(私からみたらおば)の家に同居させてもらっている。


 

私が生まれたのを機に

父が建てた一軒家。

とっても坂の上にある。

 

ちょっと坂を上がれば

山がある。

 

子どものころ、

よく山へ遊びに行っていた。

でも、親がいないと危ないので、

母と一緒に。

 

川もあって、と、

と~っても自然一杯の土地だったな~

 

つまり、いなかってこと。


 

母がふきが好きで、

山から採ってきて、庭に植えた。

「山に採りにいくのが面倒なんだもん」

おかげで母は家にいながらにして、

ツワブキをたくさん食べることができていた。


 

私からみたら、すぐに生えてくる

面倒な草、って感じだった。

でも、あれ、食べれるんだよな、

今日初めて、食べるために採って

家に持って帰って

下処理をした。

 

ちゃんと母に聞いておけばよかったかな~とおもいつつ、

現代はネットというツールがあるので

どうすればいいか、スイスイ。

 

クックパッドに、下処理の仕方のみの紹介をされている人がいて、

とっても助かった!!!

しかも、煮すぎず、煮たりず、というようにならないように、

ちょうどいい方法。


 

ダイニングテーブルに

ゆでたふきを持ってきて、

一本一本革をむく。

 

これは、祖母の仕事だったな~って。

思い出した。


 

祖母は料理が苦手だった。

したことない。

母は料理が得意だった。

子どもの頃から、

家族7人分の料理を作っていたから。



 

母は、祖母に可愛がってもらうのが夢だったみたい。

小学校5年生で実の母を亡くし、

以来後妻さんにいじめられて育った母としては、

お母さんに憧れのイメージがあったのだろう。

 

でも、実際はお姑なので、

とってもいじめられていた。

小姑(父の妹)も一緒になって

母になにかにつけていちゃもんつけて、

父に事実と違うことをいって母を落としていた。

 

(でも、亡くなった父が私に言うには

自分は誤解していた、と。

照れくさくて、自分から言えないから、

お前から母さんに謝ってくれって言われたことがあって

伝えたけど・・・・

でも、そんなこと、自分で伝えてよ~って思った)



 

母も、お母さんへの愛に飢えていたから、

本当はおばあちゃんと仲良くして

可愛がってもらいたいと思っていた。

でも、それが叶わず、この世を去った。


 

私から見た感じだけど、

お互い(祖母も母が好きだったとおもうよ!)

好きなのに

素直になれなくて

その気持ちを伝えることができなくて

好きな子に意地悪する小学校低学年男子のように

意地悪ばっかりしていたって感じだった。

と思うけどね。。。。


 

自分の本当の気持ちに嘘をつくと、

相手を攻撃したくなってしまうって。

 

「自分の小さな箱から脱出する方法」

って本に書いてあった。


 

だから、自分の気持ちをキャッチできることも大事だし、

その気持ちの通りの行動をすることも大事(素直になるってこと)



 

母とおばあちゃんのすれ違いの恋?!は

残念だったな~

もったいなかったな~

両思いだったなだけに。



 

もつれた糸をほぐすのは

父(夫)の仕事だよ!!!


 

そう伝えたい。