今日は夫はゴルフで朝からいない、

子どもたちは部活。

 

じゃあ、私は旅しましょう、と、電車に乗った。


 

目的地は温泉。


 

駅から、無料バスのお迎えがある。

 

気軽に待っていたら、

人が多くて、

乗れなかった。

外国のお客さんが多くて、すぐに満席になっていた。

28人乗りのマイクロバスだから。


 

「次は一時間後です。

始発のバス停にいったら確実に乗れると思います」

 

そう運転手さんに言われる。


 

え~


 

これは、怒りの感情だ。

乗れると思っていたら、乗れなかったんだから。


 

で、

次に「どうしよう」って思った。

 

そして、行動が止まってしまった。

 

予定が空いてしまったようなもの。

 

うーーーん。

 

今までの私だったら、

ふんだ、もういい、と

怒りの感情のまま、家に帰るということをしていた。

 

温泉に行きたい、という自分の感情を捨ててしまって。

 

捨てるのは簡単だけど、

それでいいの??

最近切り替えることができるようになった。


 

ちょっと落ち着くために歩こう。

 

まっすぐ歩く。

 

今日一日は自由。

時間はたっぷりある。

私だけの時間。

どう使おうと自由よ。

 

もう一人の私が静かに寄り添う。


 

やっぱり温泉に行きたいんだよね。

 

思えば、もう半年以上も行っていない。


 

きっと行けばいいことがあるから、いこうよ。

 

自分に言い聞かせつつ、

始発のバス停まで行く。

(ちょっと距離があるのだ)


 

始発のバス停に行くと、

あまり人がいなかった。

よかった、ゆっくり乗れる。


 

バスがきて、乗って、出発。

 

さっき私が乗ろうとしたバス停に着いたとき、

やっぱり5、6人乗れなかった。

「もう2時間も待てるのよ」

おばちゃんの3人組が運転手さんに言っていた。

でも、しかたないよね。


 

ちょっと心を鬼に。

(かわいいもんだな、私)


 

温泉に着いたら

さっそく食事をしてから、

お湯へ。

 

私はご飯を食べた後にお風呂に入る派なのだ。

(ちなみに、夫はお風呂に入ってからご飯を食べる派。

仕事柄、体が汚れるので、キレイになってから食べたいみたい。

私は反対に、ご飯を食べるのも汚れると思っているから、

キレイ?!な体で寝たいために、ご飯を済ませるの)



 

まるで、遠い温泉地に旅行に来ているような感じ。

ゆったり、一人の贅沢な時間。

デザートもついていて、豆乳ソフトを食べる。

あああ~美味しい~

もうすでに、体がリラックス。


 

ごちそうさまをして、お湯へ。


 

いうように、半年以上ぶりの温泉。


 

あ”~~~

 

もう、体がとろけそう。

 

やっぱり、日本人は温泉ね。


 

ここの温泉は露天風呂がとてもこっていて、

日本庭園風の色々なお風呂がある。

一番好きなのは、ツボの一人用のお風呂。

ごろんと横になって、足も手も出して

空を見上げて入る。

青空に、もみじ。

新緑の葉が揺れて

白い雲。

太陽の光は網で隠されて

良い感じの日かげの中、

全裸で横たわってお風呂に入る贅沢を味わう。


 

定期的に来よう。

この温泉に行くのは、夫に車に乗せてもらってでないと

行けない、と決めつけていたけど、

こうやって、行く気になれば

一人で行ける。

 

やっぱり、私は自由♪



 

そのあと、木のベンチでやっぱりゴロンと横たわって、

熱くなった体を冷やす。


 

命、心の洗濯もできたな~

 

心の中の器をしっかり洗う。

 

どんな器があるかな~

想像したら、

ミュージカルの器は豪華なガラス、

読み聞かせの器は、マグカップみたいな親しみやすいもの、

バイキング食べるのが好きな器は平たいお皿!!!

いろんな器があるみたい。

それらの一つ一つを洗い、

置いているお部屋も窓を開けて、ゆかのタイルをゴシゴシ・・・

イメージで掃除した。




 

休憩所で、一時間くらい仮眠。

 

帰りのバス。

やっぱり満員近くて、あと2人しか乗れないって。

 

補助席に座った。


 

乗ったバス停よりも、もっと手前でおろしてもらったほうが

渋滞に巻き込まれないからと、

おろしてもらう。

その時に、補助席をなおそうとしたら、

固くてちょっと手間取った。

 

すると、外国の観光客の男の人が手伝ってくれて、

「ありがとう」

と言った。

 

言葉が通じなくても、

読みとれることってあるんだな~


 

とっても心が温かくなった。

温泉にも入って、

いい一日だった。


 

それから、ちょっとカフェで休憩してから

家へ。

もう子どもたち二人は帰ってきていたので、

「夕食作るの手伝って~」って。

一緒に夕食を作った。


 

美しい一日をありがとう。