仕事でフォーラムに出席。
谷川俊太郎さんが子どもや若者たちの質問に答える。


「大人ってどんな人?」
という若者の質問。

「自分の中の幼児性を怖がらなくなった人のこと。
人間の年齢って、木の年輪のように、輪っかになって、どんどん増えて行く。一番外に今の自分がいる。だから、自分の中にはいつも幼児の自分がいる、とイメージできる。クリエイティブな仕事の人は、自分の幼児性を出せるからしあわせだけど、組織にいる人は出せないからなやむのだろうけど。幼児性を恥じず、出していける仕事をするといいですね。」


そう、茨木のりこさんの「汲む」
という詩のようです。


大人になるということは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
初々しさが大切なの
人に対しても 世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね

詩人さんがこぞっていう大人の姿。