『神社のおかげさま』和田裕美著
大切な人がいなくなった世界は、
昨日と何も変わらないままでした。
変わったといえば、あの人はもう
この世にいないということ。
悲しみが自分の心に居場所をみつけて
どっかり座り込んでいるんだということを
深く実感しました。
この悲しみは当分心の中に居座りそうだけど、
それも一緒に抱えて生きていく覚悟をしないといけないんだ。
もしかして、今までよりもずっと思いやりのある、
やさしくて、強い人間になれたらいいな、と。
別れは必ず何かを生みます。
別れによる壮絶な悲しみを体験したことのある人なら
私が言いたいことをきっと
わかってくださると思います。
だから「別れ」とは
失うことである一方、
いただいていることでもあるのです。
失敗したり、辛く悲しいことがあっても、
それだけで人生のすべてが終わったわけじゃない。
そんな真っ暗な状況でも、
きっとその中に自分がもらっている幸せのかけらが
あるのではないか?
それは何だろう?
今日「よかった」と言えることはないか?
そんなふうに考えて、明るい方向に意識をむけていく思考パターンのことを
「陽転思考」といいます。
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毎日「よかった探し」をしている。
一日のうち、よかったと思うことをノートに書く。
ポジティブノート。
母が亡くなったとき、
深い海の底に沈んで
もうダメだと思った時もあった。
今はポジティブノートのおかげで
ちょっとは上がってこれた。
また、落ち込む時のためのメモとして・・・