「人生にはたくさんの出会いがありますが

自分の子どもと出会えることほど

大きな喜びがあるでしょうか。

このことを思うと、思わず感謝の気持ちがあふれてきて、

笑顔になりますよね。

この不思議な縁こそ、切り離すことのできない絆であり

愛の源泉なのです」

 

「笑顔のコーチング」より   本間正人 小巻亜矢著 大和書房

 

子どもたちは、それぞれ

吹奏楽部と卓球部に所属している。

 

先日コンクールがあり、次の大会に進めなかったので、

引退となった。

 

コンクール会場から学校に帰って、

簡単なミーティングの後、解散する。

 

長男は部長なので、今までお世話になった外部講師の先生や

顧問の先生に皆の前でお礼を言った。

 

一年間、みっちり外部講師の先生に指導していただいたのに、

結果が出せず、申し訳ない、

でも、吹奏楽をする上で、大切なマナー、

音楽をする上で大事な心構えを教えていただいた、

ありがとうございました。

 

こう言っていた。

 

いつもは、褒めない?!顧問の先生も、

挨拶される際に

「さっき部長も良いことをいっていたけれど、

外部講師の先生には音楽をする人とはどうあるべきかを

教えていただきましたよね。

これからも、どうぞ音楽を続けてね」

と言われていた。

 

長男が、あんなに堂々とした姿を見せてくれるなんて

思っていなかったので

この一年間部長として、苦労もあったが、

それを上回る学びを得たんだな~

とじーんとした。

 

でも、私はあえて涙は流さなかった。


 

帰りのミーティング後、周りを見渡せば、

女子とそのお母さんが一緒になって涙を流していた。

言葉を交わさなくても、気持ちが一つになっている、という感じ。

とても美しい風景だった。

 

そう、女性がコミュニケーションをとる時に、相手にして欲しいことは、

「共感」

 

そうそう、わかるよ、

悲しいよね、でも頑張ったもんね。

よくやったよ.。

苦労など、わかってもらいたのだ。

わかってもらったら、それだけでいい、という時もある。

 

女子には共感することが一番、と

コーチングで学んだ。

 

だから一緒に泣くことは、良いことだと思う。

悲しみ、悔しさに寄り添う。



 

これに対して、男性がコミュニケーションを取る時に、相手にして欲しいことは、

「有能性の証明」

 

結果やどれだけ成果を残せたか。これを伝えることが大事。

これは、万国共通だそうだ。

 

だから、長男には

さっき、いつも褒めない先生が部長が良いこと言ったっていってたね。とか

部員が一人も辞めなかったから、うまくまわっていたんだよ。とか

堂々とお礼を言っていたよ。とか

あなたが部長になったから、お母さんも保護者会の代表になって、みんなのお世話をできたからうれしかったよ。などなど。

長男がどういうことをしてきたか、をたくさん伝えた。


 

そして、

「三年間、頑張った!!!!」

シンプルにこう伝えたら、元気な顔をした。




長男に対して、次男の卓球部は、

普段はこんな感じで練習している。



文化部と運動部の違いを経験できるのも、

子どもがいるからで、

とても貴重な体験だ。



 

そして、今日の試合で、県大会に出場が決定した。

おめでとう!三年生!

次は大型バスに乗って、会場に行く。

保護者もバスに乗れるらしい。

私は、中学校の担任の先生との打ち合わせがあるので

行けないが、子どもがバスに乗って応援に行くと言う経験ができるのが

とても嬉しいし、ありがたい。

三年生の先輩たち、ありがとう。



 

子どもがいるからこそ、

こんなすごい会場で、

吹奏楽の演奏を聴くことができたり、

迫力のある卓球の試合が見たりできて、

と、経験することが確実に増え、

私の人生がとても豊かになっている実感がある。



 

長男のコンクール会場は、歌手のコンサートやミュージカルが

くるような会場で、同じ舞台で演奏する長男を見ることができるので

不思議な感じ。

 

次男は、卓球部の三年生が強くて、勝ち進むおかげで

大きな大会の雰囲気を一年生の次男も味わうことができる。


 

そう、子どもがいるからこそ出会うことができた人ばかり。

子どもは宝というが、

子どものお陰で出会える人も宝だと思うし、

体験できることも、宝だと思う。



 

今日試合から帰って、

次男がぼそっと

「あ~卓球部入ってよかった~」

と言った。

最近反抗期がひどくて

「うるせー」「だまれ」

といった言葉しかいわない彼が

こんなことを言うなんて(*^_^*)


 

反抗期だからこそ、この一言の重みに気付いた、今日の「よかったこと」。

 

ありがとう。