葬儀の終わったあと、
親戚が精進揚げで食事をしている間に
「お寺さんにお礼のごあいさつを」
斎場の方がエスコートしてくれた。
(さすが斎場の方はピンポイントに
遺族が今何をしたらよいか
支持をしてくれるので、本当にありがたかった)
お寺さんの控室に入ると
「まあ、どうぞ、お座りください」
お寺さんから言われ、応接セットへ。
「どう、お父さんが亡くなったのとは
また違うでしょ。
やっぱり、母親は偉大なんよね。」
父が6年前に亡くなったときも、
このお寺さんにはお世話になった。
そして、1月に父の7回忌の法要で
家にお経をあげに来ていただいたばっかりだった。
「この前の7回忌の時はね、
さすがにお母さんに声掛けずらかった。
あんなに痩せてね」
母は入院中だったので、
外出という形で、一度家に戻った。
そして、それが最後だった。
7回忌の法要の際、お寺さんは私と弟に、
「どんな姿になっても意味があること、
最後まで頑張ってほしいよね」
と言われていたので、
再びこの家に訪れることを
予感されていたのかもしれない。
このお寺は、家から1時間くらい離れた場所にあるが
枕経をお願いした時、
たまたま近くにいらっしゃったようで、
用事を済ませられてすぐにかけつけてくださった。
で、さすがに母親が亡くなると
私も落ち着かない。
急に涙がでることは無くなったが、
やはりいつものことができない。
ふと、「こんな時こそマーチ」
という声が聞こえたような気がして
毎日マーチを聞いている。
持っているCDのなかには
運動会のリレーの時に使われる曲もあったりで
全体的に気分が上がる。
良いかも。
マーチ。
(アメリカのマーチだからさらに勇ましい感じ)