それにしても…
人間は今辛いと永久にその辛さが続くと思い、楽しいと永久に楽しさが続くと思うようにできているようです。
実際には最後に死や終わりがある。
死んだ後もずっと辛いとは思えないです。
最大限苦しんでも、辛いのは生きている間だけで済みます。
いくら辛さが続くと言っても、生きている間だけです。
まして、死ぬまで同じ状況下にいられるわけもなく、いつかよくも悪くも変化の時は来る。
変化していないように思えても、いずれ同じ場所や状況から動かざるを得なくなる。
でも、今やれることをやるしか方法はないです。
いずれにせよ、動かざるを得なくなってくるでしょうけれど。
同じ状況下にいられると思うことの方が、余程、非現実的な楽観主義です。
いつ病気になってしまうかわからないし、逆に良いことがあるかもわからない。
考えだって同じところにいられない。
今やれることをやって、それでもダメで状況が良くも悪くも変わることがないことって、あまりないです。
だから悲観し(過ぎ)てはいけないのです。