2024/01/23
♦︎
人は一人では淋しすぎて
人は一人では切なすぎて
人は一人では悲し過ぎる
♦︎
♦︎
或る日
歳の離れたカップルが
ランチ後の
珈琲を飲んでいた
♦︎
♦︎
そのマダムは
目尻のシワを柔らかく
浮かべ
若い彼の視線を受けていた
♦︎
♦︎
暫くすると彼は
マダムのカップをソーサーに置き
優しくマダムの手を
つつんだ
♦︎
二人は
午後の陽射しを
浴びながら
二人だけの世界を
愉しんでいた
♦︎
或る年齢を超え
ふと
隣りにいる人が
或る日
突然消え去ったとして
♦︎
♦︎
if
戀におちたら
素直に
純粋に
一緒に笑い
一緒に泣き
一緒に喜ぶ
if
戀におちたら
明日の
希望を
一緒に見て
一緒に信じ
一緒に歩く
if
戀におちたら
♦︎
🔷All of you🔷
♡
或る日の本牧カフェでの
光景
実は年齢差20歳の
ご夫婦
♡
あの頃とうこは20代
理解するには
難しい年齢でした
♡
今…多分
そのマダムの年齢に近くなり
ほんのすこし
心が
わかるように…
♡
なんとなく…ネ
♡
でもデモ戀はスマートにと
あいしてる
いつつの文字に惑わされる
♡
ことなく…ネと
想う
今日この頃
♡
でもデモいつか
おちるかもしれない日のために
うつくしくいたい
女心
♡
日々は愛おしく日々は奇跡
今日ある日に《感謝》一日一笑
とうこ
♡