《櫻花》

美しくも
潔い
櫻の花

その生き様は
まさしく
ふた親からの
教え

孤高であれ

永遠が儚い道であろうとも
私は前を向く
生き急ぐ事もなく
死に急ぐ事もなく
与えられたチャンス
惑うことなく
真摯に受け止め
ただ…ひたすらに
ただ…ひたむきに

たとえ茨道が待ち受けていようとも
堪えてみせよう

堪えることこそ
至高の花となる

《徒花》

いにしえの
胸かきむしる出来事
シャワーに流した涙

お酒の雫で描いた
あの人の名前

それも…これも
生きて
生きて
生き延びて

生きてこそ

罪も罰も
全て…この胸に仕舞い
甘受する覚悟出来てこそ
語れる人生

徒なるとは
儚く美しい

徒なる…と…云う色
くれない

灰になるまで

そのように生きていきたい
願っております

Airu.さま《感謝》

♡とうこ♡