大動物獣医師

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勉強のため大学病院に行ってきました。
そこで、大動物(牛、豚、馬、山羊、羊など)を専門としている獣医師とお話したので、少しご紹介します。

小動物とは、犬や猫などの伴侶動物を意味します。一方、大動物とは、大型の動物、つまり牛や馬などを示します。獣医師によって専門が分かれており、新都心どうぶつ病院は、小動物を専門としています。一昔前では、全ての動物を診る病院も多くありましたが、今では専門が分かれているのが一般的です。

衝撃的だったのが、大動物のスケールの大きさです。学生時代に実習もしましたが、久々に大きな動物を目の前にすると、その存在感に圧倒されます。



下記は子牛の骨折手術の症例です。子牛と言っても、70kg以上もあるので犬猫の何倍も大きいです。子牛も骨折することがあるんだなー、と驚きました。左前足には大きな包帯が巻いてありました。


山羊の群れを見つけたので、写真を撮ってみました。のんびりとした空気が流れており、心が落ち着きます。


もちろん、私が専門である小動物の勉強もしてきました。大学病院には新しい刺激がたくさんあります。今後とも定期的に行きたいです!