①相続手続き資料

『一覧』

 

国税OBなのに税理士試験5科目合格の異色の税理士

国税OBなのに評価研修に行っていない異色の不動産鑑定士

「一度はわかったつもりでも、同じような案件に出会うたびに何度も悩んでしまう。」

「そんな悩み」=「今さら聞けないギモン」について財産評価の論点を中心にお答えします!

なお、ブログ中の記載は筆者の私見であり、公式的な見解ではありませんのでご留意ください。

 

いつも二刀流ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日はスタッフのブログになります。

 

相続手続きでは各機関への提出書類が多く、資料を揃えるだけで、思った以上に時間がかかってしまった...ということが多々あります。

基本書類だけでも早めに準備できていれば、スムーズに進めることが出来ると思いますので、皆様にお役にたてる情報を少しずつお伝えしてまいります。

 

 

 

■資料取り揃え一覧


当事務所で取り揃えをお願いしている基本書類の一覧です。

※手続きの進抜によっては、新たに資料を取り寄せする場合があります。

 

 

    
 

被相続人様の出生から亡くなるまでの戸籍謄本又は法定相続情報

 

 

被相続人様の戸籍の附票1通

 

 

相続人全員の印鑑証明書

 

 

所有不動産の相続発生時年分

固定資産税課税明細書

 

土地建物の登記簿謄本及び公図、測量図、設計図、隣接地の登記簿謄本

 

被相続人様名義の金融資産に係る

取引残高証明書 (預貯金、投信、株式、出資、公社債、借入金等)

 

被相続人様及びご家族の預貯金通帳、有価証券取引証(運用報告書等)

過去5年分程度

 

被相続人様の借入金返済計画表

(借り入れがある場 合に限ります)

 

株券、債券等の預かり証

(証券会社発行)、目論見書

 

取引相場のない株式があれば

過去3年分の決算書

 

被相続人、ご家族契約の保険証券、共済証券、保険金・共済金の

支払通知書

 

退職金、小規模企業共済、教員共済等の支払通知書

 

過去の所得税申告書、準確定申告書及び添付書類

 

 

金銭消費貸借契約書

 

 

葬式費用の領収書、メモ

 

 

過去の贈与税申告書

 

 

その他

 

 

 


 財産の内容によっては、相続人様がご自身で相続申告・登記を手続きされる方も多くなってきています。当事務所にご相談にいらっしゃる相続人様も、以前に比べると、できる範囲で資料を揃えて下準備されている方が増えてきている印象があります。

 

 

参考指標1:税理士法第33条の2に規定する書面の添付割合(所得税・相続税•法人税)

参照:令和4事務年度 国税庁実績評価書

 

 

もちろん、当事務所でも資料収集のお手伝いをさせて頂いておりますが、ご自身で行うことにより、少しお手数料か節約できますねびっくりマーク

 

次回から、順番に資料収集の方法をお伝えしていきたいと思っております!

 

 

当事務所の承諾なく、当サイトの内容、テキスト、画像などを転載し、使用することを固く禁止いたします。
また、NAVERまとめ等のまとめサイトへの引用につきましても、これを厳禁いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産の相続税申告、生前対策、税務調査は

新富税理士・不動産鑑定士事務所へ

ダウンダウン

新富税理士・不動産鑑定士事務所