こんばんは🌝


6月に入りましたが、さっきまで雨だったのに急に晴れたり、またまた突然の大雨…などなど、不安定な天気が続いていますね🌤☔️


今回は、東京都府中市に鎮座する瀧神社(たきじんじゃ)をご紹介致します!💁‍♂️



東京都府中市清水が丘に鎮座する瀧神社は、同じく府中市宮町に鎮座する大國魂神社の末社でもあります👆


御祭神は、加茂別雷命(かもわきいかづちのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)・加茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の3柱の神々をお祀りしています。

詳細は不明ですが、およそ600年前に創建されたと伝えられています。



入り口です⛩

鳥居と狛犬は、近年新しく造り替えられました。


鳥居の左側には大きなケヤキの木があり、府中の木百選に選ばれています🌳



また、鳥居の右側には瀧神社という名前の由来にもなった、滝があります。



金網で囲われており、近くへ行くことは禁止されています。🚷

以前ご紹介した、大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」では、大國魂神社の神職や神馬がこちらの滝で禊を行い、心身を清めるのだそうです。


神聖な場所ですので、立ち入らないのも納得ですね😌


昔は水量もあって滝が流れていたそうですが、現在はチョロチョロと水が流れているだけです。



どんなに日照りが続いても、この滝は水が涸れることはなかったといいます。



とても綺麗な水です!✨



こちらが御社殿です👆

近くに東京競馬場があり、先述の通り大國魂神社の大祭前に馬が清められることから、社殿の両脇には競馬の騎手のサインが飾られています🏇





住宅街に囲まれた小さな神社ですが、清水が丘の鎮守として大事にされています🙏