皆様、こんばんは🌝


さて、今回はくらやみ祭の現地レポをお届けする前に、亀戸天神社にて行われた藤まつりについてお届け致します!💁‍♂️



亀戸天神社は、東京都江東区に鎮座する神社で、天神様こと菅原道真公をお祀りしています⛩



正保3年(1646)、太宰府天満宮の神官であった大鳥居信祐は飛梅の枝で天神像を刻んでお祭りする場所を探して諸国を巡り、寛文2年(1662)、太宰府天満宮に倣って社殿が造営されたのです!✨


通常、道真公が梅を愛されたことから、天満宮や天神社には梅が植えられています🌸

ですが、亀戸天神社は梅と共に藤の名所としても知られています!!



境内全体の見頃は過ぎていましたが、ところどころで満開の藤を楽しむことができました!😊



藤の花言葉は、恋に酔うだそう。

藤の甘い匂いに、まさに酔ってしまいそうです😂


藤の匂いに誘われるのは人間だけではなく、クマバチも多く蜜を吸いに来ています🐝



境内からは東京スカイツリーも見えて、スカイツリーと藤のコラボも楽しむことが出来ます!!🗼



藤原氏が台頭して以降、藤は高貴な象徴ともされてきました。

芳香を放って垂れる紫の房は、まさに高貴な感じがしますね✨


貴族の装束の文様にも多く用いられ、現在神職が著ける一部の袴にも下記のような文様が用いられています。

八藤丸(やつふじのまる)という文様です👆



京阪電車より引用)



今年は少し見頃を過ぎてしまいましたが、来年は満開に咲き誇った藤を鑑賞出来ればと思います!