皆さん、こんにちは🌞


昨日の暴風雨から一転、今日は再び春らしい暖かさが戻りましたね!😊

うちで飼っている猫も、窓辺に座って日向ぼっこをしております😹


さて、今回は昨年ブログにてご紹介した、國學院大學の神殿についての最新情報が入りましたので、皆さんにもお知らせしたいと思います!💁‍♂️


尚、昨年のブログをご覧になっていない方や振り返りたいという方は、こちらをご覧下さい!🙏




日本で2校しかない神職養成機関でもある國學院大學は、渋谷キャンパスの敷地に神殿が鎮座しています⛩



昭和5年(1930)に鎮座し、天照皇大御神を主神として天神地祇八百万神をお祭りしています🙏



上から見ると、鬱蒼とした鎮守の杜が広がっているのがよく分かります🌳


実はこの神殿、現在建替工事中なのであります!👷‍♂️


一昨年の令和4年(2022)に國學院大學は創立140周年を迎え、その記念事業の一環として、老朽化した神殿を造替することになりました。


そして、昨年9月11日夜、御祭神を神殿より学内に設置した仮殿へお遷しする仮殿遷座祭が厳かに斎行されました。


(写真は神社新報社より)



こうして、神殿の解体工事が開始されました。


周囲も整備されて、仮殿遷座祭から7ヶ月ほど経った4月8日、新たな神殿の建築工事に際して地鎮祭が斎行されました!✨


今後は、明治神宮で令和元年(2019)に行われた御本殿の修理に際して仮設された仮殿の材を用いて、新たな神殿が建てられるようです。


(写真は清水建設株式会社より)


また、解体された神殿は國學院大學たまプラーザキャンパスへ移築されて、保存されるようです。


新殿の竣工は令和7年の予定ですので、今後の工事の進捗状況を楽しみにしていきたいと思います!!😊