北国では、除雪費用と言うのはばかにならない。

札幌市をはじめ、どこも多額の予算を組んでいる。

今年は排雪の幅を去年より狭くして、経費の削減を図るというのだ。

実際、この数日間の雪は、去年より残して除雪している。

その一方で、社会保障費等は増大している。

予算を基本的に見直す時期に来ている。

財源も足りない。

それは、国民全て分かっている事である。

しかし、特別会計のムダ話などを聞くと、とても納得しがたい。

全て廃止して、ムダゼロにすべきである。

全てを一般会計化しても、ムダがなければ関係者は騒ぐ必要はない。

反対する者は自分がムダですよと言っているようなものである。

全て一般会計化して、予算の融通を図るべき時である。

それでも足りなければ、増税すれば良い。

まずは、特別会計の廃止が第一歩である。