今回は、今迄を振り返って内側からわくわくしたり心底嬉しく思った事を書こうと思います。自分でも自然に沸き起こってきた感情なので意外な感じがしました。
一つは、ヒーリングや相談に乗っていてクライアントさんがパッと前触れもなく内側から光り輝く時がありまして、それを目の当たりにした時得も言われぬ喜びを感じた事があります。それはどうも魂が喜ぶと光るようです。クライアントさんは、殆どが女性なのでその時とても綺麗で衣装や髪形は一切変えずに美しくなるのです。滅多にない事ですが、何か内側で起こっているようです。その時、あ～やってて良かったとしみじみ思ってしまいます。私の目指すヒーリングのようです。
もう一つは、例えば仕事等で何も後ろ盾が無いところから自力で人脈や信頼関係を積み上げていく事にとてもワクワクしてしまうようです。少し変わっているかもしれません。元々家族の中で一番年少でしたし女性でもあるので、父からどれだけ女性が使えないか（女子供云々と言う前置きでどれだけ使えないかが始まります）散々聞かされていたので自分の価値が低いものだと思わされてきたところがありました。で、果たして何も無いところから自力でどこまでいけるのかを試してみたいと言う気持ちがあったのです。どうせ失敗しても失うものはないのでハードルは限りなく低いので気が楽ではありました。どこかでチャンスが来たらその時に自分を活かせるようにしたいと願っていたのは確かです。それと、父親の言う通り、女性である私が使い物にならないのか試してみたかったと言うか、いつの日か認めさせたいと言う野心？があったような気もします。（このような発想は父親の悪い所が遺伝したようです
）長年に亘って女であることを低く言われ続けていると自らその役割を買って出るような演じてしまうようになるので気を付けないといけません。そうする事でやり易くなる事もあるので要注意
図らずも、父の言う男、特に長男がやるような事をやらざるを得なくなりやりましたが、人の力を借りながらですが何てことなく全てこなす事が出来てやっとつかえが取れた事を報告しておきます。誰でもその気になれば、周りの力を借りながらやれば大体の事は出来るのです。それと女性であると言う事で周りの年配の男性からは甘く見られたのかかえってスムーズに事が運びビックリしました。
父親からガンガンやられていたので逆に年配男性の扱いが随分とスキルアップしていたので先をいけたようです。古い考えを持っている男性の考える事が手に取るように分かるのです。これは、予想外の無形の財産かもしれません。嬉しくはありませんが、少しはベネフィットがなきゃね。
転んでも只では起き上がらない精神も培われたのかもしれません。
一歩間違えると恨み節風になってしまいますが、全てを糧に変える事にしました。そして気を付けなくてはいけないのは、自分の中に父親からの歪んだ価値観が残っている事で知らないうちに出てくる恐れがあるので要注意です。そうやっていけば大元の魂の原点に回帰出来るのではないかと。何だか壮大な内容になってしまいましたね。
読まれて気分を害される方がいらっしゃいましたら、そのような意図は全くありませんのでスルーして下さい。また同じ思いを持たれた方がいらっしゃいましたらどうぞ全てを糧にして生き易くしていって下さい。思いを共有して頂けたら幸いです。心天