こんにちは。

今回は調乳にイチオシ!

電気ポット&電気ケトルを紹介させていただきます。

 

 

調乳を始めようとされている方の中には

「粉ミルクって給湯器のぬるま湯で良くない?」

「電気ポットなんて必要なの?」

と思われる方がいるかもしれません。

私も疑問に感じていたので、まずは調乳に関して調べてみました。


 

赤ちゃん用 粉ミルクの溶かし方

初めてのミルク授乳

森永公式 ミルクの作り方

 

ネットや書籍などで調べてみると、

ほとんどの場合、下の1〜3のことが書かれています。

  1. 「哺乳瓶」や「スプーン」「乳首」など器具はよく洗浄しましょう
  2. 粉ミルクをお湯に溶かすときは、70度以上のお湯を使用しましょう
  3. 飲み残しのミルクは長時間保存せず、すぐに捨てましょう。
ミルクを70度以上のお湯で溶かすなんて高温ですね。
理由としては粉ミルクは製造過程やミルクを作る過程で
細菌に汚染される場合があるからだそうです。
 
具体的には「サカザキ菌」と「サルモネラ菌」などの菌です。
こうした細菌の汚染を防ぐために、ミルクは70度以上の高温での調乳をします。
 
乳児は免疫力が弱いため、細菌に感染してしまうと
大人より深刻な症状になるリスクがあるようですね。
 
ここ最近でも、粉ミルク汚染で乳児死亡のニュースがありました。
 
赤ちゃんの健康を守るためにも
粉ミルクを溶かすときは
 
  1. 手や調乳器具を清潔にする
  2. 70度以上のお湯で粉ミルクを溶かす
1と2を気を付けて、ミルクを作って行きましょう。
もちろん、70度のお湯で粉ミルクを溶かしたら
人肌にまで冷ましてから、赤ちゃんに授乳します。
 
 
それでは、70度以上のお湯で粉ミルクを作れる
使いやすい電気ポット、電気ケトルを紹介していきます!
 

 

節電重視の方はこれ!

 

  節電を重視する方は電気ケトルの調乳ポットをおすすめします。

 

◆理由◆

電気ポットと電気ケトルどちらが安い?のリンクで検証されていますように、

電気ポットよりも電気ケトルの方が電気代はかかりません。

ですので、節電重視の方には電気ケトルをおすすめします。

 

 

◆どのくらい節電?◆

毎日使用する水の量、使い方にもよりますが、

電気ケトルはひと月あたり100円前後、

人によっては200円前後の節約になります。

 

 

◆節電重視!電気ケトルの使い方◆

使用する分量のお水を沸かし、

保温モードは夜間授乳などの必要な時だけにすると電気代は安くなります。

長い時間、保温をすると電気代がどうしてもかかります。

 

そして沢山の購入者から支持を得ている調乳ポットはこれ!

(Amazonでの評価母数を500以上、平均評価・星4以上獲得のもの)

 

 

コンビ公式 調乳じょ〜ずの説明書

 

 

 

   沸騰したお湯を入れておくだけで、ずっと70度以上に保ってくれます

これはWHO(世界保健機関)、国連食糧農業機関FAOによって作成されたガイドラインに沿った調乳温度のようですね。

夜間授乳でも赤ちゃんの食中毒から守り

安全をしっかり守ってくれます。

 

そのほかにも調乳じょ〜ずなら

ミルク一回分200mlなら3分で沸騰するので時間節約にもなりそうです。

ピジョン公式 調乳ポット

 

 

2Lや3Lの大容量のお湯を沸かすことがないので、

サクッと使いたい節電派の方には最適です。

 

また大型の電気ポットと比べると、商品のお値段が安いのも嬉しいですね。

 

赤ちゃん用のミルクを作ることに特化した電気ケトルと言えるでしょう。

 

本体が900gですので、

寝室などにも移動しやすい大きさかと思います。

(平均的な電気ポットは空で2キロ前後

3Lサイズだと4キロ近いものもある)

 

 

管理のコツ

節電派には嬉しい調乳ケトルですが、

Amazonのレビューで

長く使用するとキラキラした結晶状のものがつくという意見がありました。

※Amazonレビューより引用

 

これ、実はうちで使用している電気ポットにも見られます。

お湯を沸かす家電に共通する汚れのようです。

ミネラル汚れは基本的に人体には無害なようですが、

衛生的な使用のためにも、定期的な洗浄は必要となってくると思います。

 

 

 

調乳以外にもご家族でお湯を使用したい方はコレ!

 

タイガーの 電気ポット 蒸気レス とく子さん PIM-G300

これがイチオシです!

※タイガー公式サイトより引用

 

◆「とく子さん PIM-G300」おすすめの理由◆

 

1.蒸気レス機能

水を沸騰させる時、蒸気を出しません。

赤ちゃんや高齢者をやけどから守ってくれます。

 

※タイガー公式サイトより引用

蒸気を気にすることないので

カビを気にすることなく、置き場所が広がります。

 

2.空焚(からだ)き防止機能

節電と火災防止に役立ちます。

 

3.オートロック機能搭載 

赤ちゃんによる誤操作を防ぎます。

 

4.調乳に便利な「ゆっくり給湯」機能

お湯を注ぐとき粉ミルクが飛び散りにくく、調乳しやすくなっています。

またドリップコーヒーにもとても便利。

※タイガー公式サイトより引用

5.電源を抜いても、まほうびん保温(節電VE保温)

節電もできます。

 

6.本体が転倒してもお湯漏れが少ない

子供さんや高齢者をやけどから守ります

 

7. マグネット式コード

ハイハイの赤ちゃんの手や足にコードを引っ掛けても

コードが外れます。

 

8. 注いだお湯の量を計ってくれる計量機能

170mlなど自動で計ってくれます。

これ、調乳でとても便利です。

※タイガー公式サイトより引用

 

9. 98度、90度、80度、70度、まほうびんの五段階保温機能

調乳に便利な70度保温があるのが嬉しいですね。

 

 

「とく子さんPIM-G220」は2.2Lまでお湯が入りますが、

3人以上のご家族で利用されるなら、

約3Lまでお湯が入るとく子さんPIM-G300がおすすめです。

 

 

◆デメリット◆

1.  電気ポットに比べ重いです。

本体重量は3.6キロになります。

※ タイガー公式サイトより引用

ヨイショっという感じですね。

水を入れるとさらに重量は増すので、

安定した置き場所がある家向きといえます。

 

2.  ひと月あたりの電気代は電気ケトルと比べて高い

 

赤ちゃんへの安全性、ゆっくり給湯、3Lの大容量など

嬉しいメリットがたくさんある反面、

電気代は電気ポットの方がひと月当たり、数百円高いです。

 

ただし、今回おすすめするとく子さんPIM-G300

沸騰をさせたらコンセントを抜いても

2時間90度以上を保つ機能(VE機能)があり、

使い方によっては電気ケトルに迫る節電力も搭載しています↓

 

※タイガー公式サイトより引用

 

3人以上のご家族でお茶やコーヒーを楽しんだり

インスタント麺などの料理で、多めの熱湯を使うのでしたら

おすすめの電気ポットです。

 

 

 

 

お値段は高いのですが、

安全面や機能面ではとても満足の電気ポットかと思います。

 

 

ただ安全面や機能面はいいけど、

値段が少し高い、、と思われる方もいるかもしれません。

安全面は確保しつつ、機能面を少し削ったモデルがあります。

 

 

コスパ重視の方におすすめはこれ!

電気ポット 蒸気レスVE まほうびん とく子さん PIS-A221-T

 

※タイガー公式より引用

 

 
 

容量2.2Lの電気ポットです。

機能としては70度保温、ゆっくり給湯、計量機能はありません

赤ちゃんの安全に配慮した

「蒸気レス」があるので嬉しいですね。

 

※タイガー公式より引用

 

・転倒お湯もれ防止

・VEまほうびん

・自動ロック

・空だき防止

・傾斜お湯もれ防止

・蒸気レス

「とく子さん PIS-A221-T」はタイガー最高クラス安全機能があります。

 

さらに

このモデルはキッズデザイン賞を受賞しているんですね。

キッズデザイン賞、日本の「経済産業省」と「キッズデザイン協議会」が推進している賞のようです。経済産業省公式

 

電気ポットではタイガーはキッズデザイン賞の常連ですので、

調乳用としておすすめする大きな理由の一つでもあります。

※タイガー公式サイトより引用

 

 

キッズデザイン賞を受賞したタイガーの電気ポット・PIS-A型は

 

「特に色んなものに興味を持ちやすい生後10か月~1歳半頃の子どもが湯沸し中にうっかり蒸気に触れてやけどをすることがないように、独自の工夫で電気ポットの常識を覆す蒸気孔がなく蒸気がまったく出ない安全構造を実現した。お湯を沸かす際の特別な準備やお手入れも必要なく、蒸気によるやけどの危険性を排除した。」

と評価されています。


多少削られる機能もありますが

安全性は確保しつつ、コスパも良いとモデルかと思います。

 

 

 

それではお読みいただきまして、ありがとうございます。