26日の朝にメッセージをくれた方へ | どうすればプロサッカー選手になれるのか ~実験的親子二人三脚サッカー奮闘記~

どうすればプロサッカー選手になれるのか ~実験的親子二人三脚サッカー奮闘記~

サッカー少年シンタロウ(高2)と元サッカー少年の父親が二人三脚で世界に通用するサッカー選手を目指すブログです

昨日の朝、アメブロを通してある方からこんなメッセージをいただきました。

 

 

その直後、僕がもうアメンバーを受けつけないと書いていたのを見つけたようで「失礼しました」と再度メッセージが届きました。

 

僕は8,9年前にブロ友さんと実際に会うことになって電話番号をメッセージで交換したのが規定に引っかかったのか、アメブロのメッセージ機能は受信のみでこちらから送信できません。

 

なので、こちらにお返事を書かせていただきます。参考になれば幸いです。

 

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息子も身体の成長が遅めだったので、中学生になって早熟な子達がパワーとスピードでぶいぶい言わしているときにはずっと日の目を浴びずにいましたのでお気持ちは想像できます。

 

当時はパワーとスピードはすぐにはどうしようもないので、よく食べてよく寝ることは気を付けていました。極力毎日10時間寝るようにしていて、平均したら9時間半くらいは寝れていたと思います。

 

そして基礎練習です。息子のインスタで過去の自主練動画が出ているので、それを順番にやるだけでも相当な時間がかかりますが、それができるようになれば基礎力がかなり付くはずです。

 

そして中学生は持久力を伸ばすのに適していると聞いたので、走力を上げるために走り込みをしました。中2のときには1000mで3分切り、1500mで4分半切り、3000mで10分切りを達成できました。走り終えた後で吐いてしまう時もあるくらい限界まで常に出し切るようにやっていました。

 

そして、これは中学生の時期だけではないですが、プロのサッカーを沢山見ました。ハイライトではなくフルゲームです。ずっと見ているとサッカーの真理が見えてきます。

 

それと並行して、トレーナーの枡川さんのもと、怪我をしない身体の動かし方を徹底して身に付けました。怪我をしない身体の動かし方と同時に、出力を最大にして爆発力のある動きができるようにトレーニングを続けました。長い年月をかけて、自分の身体と向き合ってきたので、今ようやく身体が大人になり始めてきたタイミングで全ての能力が上がって強さとしなやかさを兼ね備えたフィジカルになりつつあります。高校生になってウエイトトレーニングを始めて、食べる量も尋常じゃない量を食べて体重を増やしたのも正解でした。

 

アスリート能力に関しては、努力次第でプロサッカー選手に必要な水準まで上げることは一部のポテンシャルが残念ながらあまりに恵まれていない場合を除いては出来ると思います。息子の元々の運動能力はクラスでも中の上程度です。

 

一番難しいのは、どんな時でも努力を続ける事だと思います。それができたら目標にどんどん近づいていけると思います。

 

僕はもうそんなに息子の為にできることは無いですけど、お互いに我が子のサポートを頑張りましょう!