死を忘れることなかれ















おっすどうもシンタローです


俺実はバンド組んだんすよね


特に目的もないし


コロナだし


まあゆっくり活動していこうぜ


つって


去年の7月にそう言って


まあ年末くらいまでに数曲書くわ


なんて言ったんだけど


結局1曲しか書けず


もう期日から3ヶ月も経ってしまっている


これがもし仕事なのであったとしたら


確実に俺は職を失っている


メンバーは俺のことを忘れていないか


毎日毎日


それだけが心配


書けども書けども


曲が書けん


産みの苦しみとはよく言うが


それ以前の段階なような気がする


いよいよダメかも知れんなと


5年くらい言っているような気がする














どうにかこの現状を変えようと思って


本を買った


俺の青春を彩ったばかりか


多分価値観や歌詞、語彙の形成を司った


そんな作家の本


彼には色々あって


俺が知ってい(ると思ってい)た


彼はもうどこにも居なかった


多分


俺が彼の本を読んでいたときには


彼の中の何かは


崩れ去ってしまっていたのだと思う














本のタイトルは


メメント・モリ


誰しも意味は聞いたことあると思うし


その深い意味や歴史はよう知らんけど


人はいつか死ぬ


ってことらしい


27年平静を保っていた


俺の肝臓が


最近急に根を上げてしまったこともきっと


死を忘れることなかれ


メメント・モリなのであろう


このメメント・モリに対して


(実はそうではないらしいけど)


カルぺ・ディエム


と言う言葉がある


意味は


今を楽しめ


ということらしい


個人的な解釈としては


メメント・モリ


も


カルぺ・ディエム


も同じことなんだと思う


(実際昔はそうだったらしい)


今を楽しめ、人はいつか死ぬ


ってーことなんだよね


結局何にせよ


やらねば損なわけだ


据え膳は食った方が良いし


歌は歌った方が良い


旅行は行った方が良いし


金は使った方が良い


誰にも邪魔されてはならんし


誰も邪魔してはならん


2019年に立てた


「素直になろう」


と言う目標は


きっと間違っていなかったのだ














如何にも


本当に如何にもならんことが


世の中には結構たくさんあって


その瞬間


救いを求めるのは


神だったり


仏だったり


死だったりするのかも知れない


それもまた


メメント・モリで


カルぺ・ディエムなのかも知れない














幸せになりたいよな


みんなそうだと思う


たらふく美味い肉食いたいし


中学の時


好きだったあの娘と


思い出話を咲かせながら


何だかミッドナイトノスタルジーしたいし


ソシャゲにアホほど課金して


欲しかったあのキャラを手に入れたいし


会いたい奴に会いたいし


実家の猫の腹の匂い嗅ぎたいよな


みんなそう


結局そうなんだよな


どうせ死ぬんだから


したいこと


やりたいことやろうや


バカみたいなバカ営業のバカメールに


頭をバカ悩ませている


そんな場合ではないのだ














ライブハウスで会いましょう


じゃあな