2025年10月7日(火) 曇りのち晴れ
今日の大阪は晴れて気温が上がり、最高気温が31℃の真夏日になりました。さすがに朝夕は涼しく昨日なんかは長袖で外出していましたが、今日はちょっと暑かった。
さて、今回も万博シリーズ。
4月13日に開幕した『大阪・関西万博』は、閉幕まであと1週間を切りました。
オープニングイベントの「1万人の第九EXPO2025」で合唱団の一員として参加し、通期パスで万博に通う事16回!
10月13日の最終日にも行きますので、合計17回通う事になります。すでに、万博ロスに陥っています・・・。
さて、その16回目のレポート。
8月20日(水)秋分の日に『大阪・関西万博』16回目行ってきました!
その1
9月に入り、午前中の入場予約が取りにくくなっていて、前回の9月17日は12時東ゲート入場予約でしたが、今回は8月中に予約をしていたので何とか10時西ゲートの予約でした。(8月からすでに、9時の予約は困難となっていました。)
事前の予約は全滅。やはり3日前予約は、予約サイトに入った時点ですべて×でした。
前回は平日にもかかわらず、12時東ゲート予約で12時10分から1時間40分待ちでしたので、今回は休日ですし早めに入場の列に並ぶ事にしました。
大阪メトロ「舞洲駅」には8時46分に到着。意外に普通の混み方で、前回の12時の方が混雑していました。(前回は階段いっぱいに人がいました。)
西ゲート行のシャトルバス乗り場へ向かいます。
9時ごろの東ゲート前のライブカメラの映像。すでに大混雑です。画面左奥の方が、おそらく10時入場を待つ人のかたまりかな?
右に行くと、徒歩で西ゲートへ行くルート。シャトルバスは、左へ。
左端の行列は、関係者の入場の列。万博会場内を走るバスe-Moverの1日券を購入する人は、いちばん右の通路へ。ぼくは、1回券400円。
う~ん、ここでもかなりの行列に・・・・・。今まで2回乗りましたが、こんなに並んでいる事はなかった・・・。何台かバスを見送りました。
こ、これは・・・歩いたほうが早かったかもと思い始めたころバスに乗れました。
バスに乗ったのは9時6分。
バスの窓から、西ゲートへ向かって歩いている人が見えました。徒歩約20分との事。
バスを降りたのは、9時12分ごろ。バスの列に並んでからバスを降りるまで約20分。
おそらく、歩いても同じぐらいだったと思いますが、ここは体力温存と言う事で納得。
西ゲートへ向かいます。
9時予約の入場は、すでに始まっています。すでに、11時予約の人が別ブロックに集まっていました。
10時入場の列(と言うか、集団)に着いたのが9時18分ごろ。
この時間帯の、西ゲート前のライブカメラ映像。
9時30分ごろから列が動き始め、9時50分ごろに西ゲートの手荷物検査を待つ列に着きました。
予想していたよりかなり早く、10時12分に西ゲートを通過出来ました。やっぱり、東ゲートより西ゲートが空いていると思います。
この日の目的は、海外パビリオン全制覇!
残っているのは『ブルガリア館』、『エジプト館』、『オランダ館』、『ヨルダン館』。
『オランダ館』と『ヨルダン館』は予約が必要なので、当日登録にかけるしかありません。
まずは、大屋根リングの下を歩いて『ブルガリア館』へ向かいました。
相変わらず、イタリア館の前の大屋根リング下は、イタリア館待ちの人で大混雑です。
↓
『ブルガリア館』は、『イタリア館』の隣の隣。『イタリア館』→『シンガポール館』→『ブルガリア館』の並びです。
『ブルガリア館』入館の列も、大屋根リング下にありました。
10時20分に並び始めました。
セービングゾーン S12「ブルガリア館」 事前予約なし、先着順、自由入場。
テーマ:Evolving with Nature
↑4月20日撮影。この頃はまだ、パビリオンの前の広場に並んでいます。
11時20分に入場、約1時間待ちでした。15分毎に30人ずつ案内されるみたいです。展示は回遊型ではなく、入れ替え制の様ですね。
スタッフの人は、みんな可愛いユニホームを着ています。パビリオン前では、美男美女が、写真撮影に応じてくれます^^
最初の部屋は、カーブのかかった壁に円形のモニターがたくさんあって、色んな映像が映されています。椅子に座って鑑賞します。
ブルガリアと日本の友好関係、ブルガリアの産業・文化の紹介、乳酸菌などのバクテリアに関する解説などがありました。
1970年の大阪万博でブルガリアが初めてヨーグルトを紹介し、昭和天皇が試食されて、それを契機に日本にヨーグルトが広まったとのエピソードが印象的でした。
メーカー名は語られませんでしたが、今でもブルガリアの名前が付いたヨーグルトが販売されていると。
♪明治ブルガリアヨーグルト♬ ですね^^
次の部屋に移動すると、360°壁一面のスクリーン。ブルガリアの自然や文化、未来へのメッセージなどを描いた映像シアターとなっています。
宇宙のイメージや民族衣装姿の女性、マスコットの「ラクトちゃん」などが映像に登場します。
スクリーンに映るQRコードを読んで、スマホに表示された選択肢を選び、入力した内容が次の来場者が鑑賞するアートにつながるとの事ですが、う~ん、よくわからんかった。
ブルガリア館のマスコット「ラクトちゃん」
ラクトちゃんはバクテリアの共同体であり、互いに助け合い、栄養素を交換し、お互いの成長をサポートするのだそうです。
パビリオン前に置かれている”キリル文字”のオブジェ。キリル文字でブルガリアと書かれているのだそうです。
キリル文字はスラヴ系言語用の文字体系で、現在はブルガリア語、ロシア語、セルビア語、モンゴル語など、世界で約2億5千万人が日常的に使用しており、ブルガリアは「キリル文字の母国」とされているそうです。
滞在時間は約20分間。スタンプは、パビリオンの外にありました。
展示物はほとんどなく、映像メインのパビリオンでした。こじんまりしていて、2つの部屋で映像を観るだけでした。ブルガリアヨーグルトのお話は印象的でしたが、日本人向けですね。今回は1時間待ちでしたが、前回は3時間待ちと言われて並ぶのを諦めました。3時間並んで入ったら、かなり残念な感じだと思いました。
さて、西ゲートを通過して10分後から、当日登録が可能となりますが、予約でしか入れない『オランダ館』と『ヨルダン館』の2択でした。
『ブルガリア館』に並んでいる途中も、スマホとにらめっこでしたが・・・・
まあ、オランダもヨルダンも、ず~っとこんな感じでした。
↓
一定時間ごとに予約枠が開放されるのですが、一瞬で埋まってしまいます。何度か△が出ましたが、全くダメでした。
『ブルガリア館』を出た後も万博会場にいる間中、毎正時にトライしましたがこの日は最後までダメでした。あとは、最終日にかけてみますが、むりだろうなぁ・・。少なくとも『ヨルダン館』は、予約制になる前に並んで入っておくべきでした。(ヨルダン館は、以前は先着順、自由入場でしたが、あまりの人気のため予約制のみになってしまいました。)
つづく

































