長居植物園で散歩　その6

2024年6月17日（月）　曇り

今日の大阪は曇り空で、予報通り夜には雨になりました。最高気温は28℃で夏日にとどまりましたが、蒸し暑い一日でした。そろそろ梅雨入りかなと思いますが、水曜日は晴れの予報です。

さて今回が最終回、6月12日（水）に長居植物園で撮ったお花の写真。

ジャカランダ、ヒシバデイゴ、アメリカデイゴの写真を撮った後、隣の『ヘメロカリス園』に向かいました。

『ヘメロカリス園」は、『バラ園』や『アジサイ園』に比べて地味と言うか・・・。

少し丘の様になった場所に、丸形に切り取った植栽帯に1品種ずつ植えられていているのですが、『ヘメロカリス園」としてはっきり区切られていないし、花壇の中に入っていく感じなので立ち入って良いのかよくわからなくて、いつも素通りしていました。

看板があるのですが、『ヘメロカリス園』の入り口という感じではなく、そもそも「ヘメロカリス」って花なのか木なのかなどと思いながら、よく読まずに素通りしていました。

『ヘメロカリスは、ユリ科ヘメロカリス属の宿根草で、アジア東部の暖帯から温帯に10種ほど野生しており、日本に自生するヤブカンゾウ、ユウスゲ、ニッコウキスゲと同じ仲間です。
通常ヘメロカリスと呼ばれるのは．戦後北アメリカにおいてヘメロカリス族の雑種同士の交配による品種改良が行われ、作出された多種多様な植物をいい．英語でデイ・リリーと呼ぱれるように１日花です。
ここでは面積2000㎡こ日本の野生種も含め、50種・1800株のヘメロカリス族の植物を集めており、５月下旬～７月中旬まで楽しめます。』

今回は、たくさんのヘメロカリスが咲いているのに気づきましたので、名前を確認しながら撮影しました。

現在、日本で手に入る原種をすべて揃えているのだそうで、たくさんの品種が咲いていましたが、その一部を紹介します。

フィニッシュ・ウイズ・ア・フローリッシュ