2024年5月6日（月）子供の日の振り替え休日 曇り
ゴールデンウィーク最終日、大阪は午後から雨の予報でしたが、僕の家の周辺は夜になっても雨は降っていません。最高気温は25℃の夏日、蒸し暑い一日でした。
5月3日から4連休、最初の3日間は色々お出かけしましたが、連休最終日の今日は雨の予報でもあったので、家でゆっくりしていました。
この連休、5月3日は映画と長居植物園のバラ園、5月4日は滋賀県の伊吹山でハイキング、5月5日は、京都府長岡京市での散策と「たけのこ会席」を楽しみました。
さて今回は、5月4日の伊吹山でのハイキングの写真です。
9合目の駐車場からの景色。
伊吹山は、滋賀県と岐阜県にまたがる標高1,377メートルの滋賀県最高峰で、琵琶湖国定公園、岐阜県立伊吹自然公園に指定されています。山頂からは琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで見渡せる絶景が広がります。日本百名山をはじめ新・花の百名山や関西百名山にも選定されており、四季を通じて登山者やハイカーに大変人気のある山です。
9合目からの登山コース（3コース）案内図。
山頂には、古くからの登山口・三宮神社から登る登山道か、伊吹山ドライブウェイを利用して山頂駐車場から歩く初心者向けのコースから登る事が出来ます。
ただし、2023年7月12日、6合目付近で登山道の大規模な崩壊があり、落石などの危険があるため、伊吹山は入山禁止となり、登山口・三宮神社から登る登山道からの登山はできなくなっています。
山頂駐車場（9合目）からの眺め。向かって右側に伊吹山ドライブウェイが見えます。
冬の間閉鎖されていた、伊吹山ドライブウェイは2024年4月20日午前8時より開通しましたので、その終点、9合目の駐車場から山頂までは、現在登山可能です。
今回は、日帰りバスツアーのバスで伊吹山ドライブウェイを通って9合目まで登り、山頂駐車場から登山コースで山頂まで登りました。
今年で開通60周年だそうです。記念の通行券。
山頂駐車場（9合目）。
山頂駐車場（9合目）からの眺め。琵琶湖が見えています。
【360°画像】
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駐車場の売店「スカイテラス伊吹山」の展望階段からの眺め。
山頂方向（展望階段から）。
駐車場からの登山コースは3コース。
西登山道：山頂まで片道1km・約40分、中央登山道：山頂まで片道500m・約20分、東登山道：山頂から片道1.5km・約60分（下り専用）。
西登山道は、比較的緩やかで歩きやすく、歩きながら琵琶湖を一望できます。
中央登山道は、片道500mで最短で山頂まで到達できるのですが、当然傾斜は急でほとんどが階段状になっています。
東登山コースは、山頂から駐車場への下り専用コースです。岩の露出しているところも多く、道幅が細いところが何箇所もありますが、自然あふれる景色が楽しめるコースだそうです。
今回はバスツアーで滞在時間が約1時間半程度でしたので、西登山道から山頂に登り、中央登山道で下山しました。
西登山道（展望階段から）。
西登山道入り口。
大粒の砂利道の様な感じですが、ちょっと岩場っぽいところもあります。
良いお天気でしたので、絶景が楽しめました。
頂上に向かって歩いていると、前方に琵琶湖が見えてきます。
【360°画像】
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山頂に近づくにつれ、緩やかで歩きやすい道。
山頂にある売店などの施設が見えてきました。
山頂に到着！
【360°画像】
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山頂の「日本武尊（ヤマトタケル）像」。「古事記」「日本書記」によれば、日本武尊が伊吹山の荒神を退治しようとして返り討ちにあったそうです。
【360°画像】
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山頂から琵琶湖を望みます。
山頂には売店がたくさんあり、絶景のテーブルで休憩できます。
下山は中央登山道から。
急な階段が続き、足に来ます（笑）。
でも、絶景です！
駐車場が見えてきました＼(^o^)／
今回は、バスツアーで訪れたので他の訪問地もあって時間があまりなく、ゆっくりできませんでした。
滞在時間は1時間半ぐらいでしたが、3時間ぐらいあればもう少し山頂でゆっくりして、東登山道で下山したかったです。
おわり
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TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
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