郡上八幡 | 自由帳

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個人的な日記です。特に決まったテーマはありません。
気が向いたら更新します。

2023年8月10日(木)晴れ

 

今日の大阪の最高気温は38℃、さすがに体温を上回る発熱級の気温では外出する気になりませんね。でも自転車通勤だけど・・。

 

さて昨日の続き、7月26日(水)に岐阜県の郡上市を旅行してきました。

 

郡上八幡

 

「郡上八幡(ぐじょうはちまん)」は、岐阜県郡上市八幡町地区中心市街の別名。郡上八幡城の城下町として栄え、今でも古い街並みが残るエリアです。

長良川の上流に位置し、古い家並の軒先を流れる水路や「宗祇水」に代表される清冽な水の街。400年以上の歴史を持つ夏の風物詩「郡上おどり」は、徳島県阿波おどり、秋田県西馬音内盆踊りとともに日本三大盆踊りのひとつで、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

 

町のシンボルともいえる「吉田川」。長良川最大の支流で、町の中心を東西に流れる川で、「岐阜県の名水50選」に認定される水の透明度です。

 

 

 

 

環境省の「名水百選」の第1号に選定された湧水の「宗祇水」。

 

 

商店街の一角に建てられた祠の下から湧き出ており、町並みを通って長良川の支流吉田川に注がれています。

 

 

 

 

 

水場は湧口から水源、飲料水、食糧米等洗場(スイカ冷やしにも利用)、野菜等洗場、さらし場(桶等をつけておく)と仕切りで分かれています。

 

 

清水橋

 

 

小駄良川
 

 

 

古い町並

 

 

 

 

郡上八幡博覧館

大正9年に建てられた旧税務署を当時の外観はそのままに利用し、郡上八幡の様々な資料、伝統工芸などを展示紹介する博物館。「博覧館」とは博物館と博覧会を合わせた合成語。
「おどりのコーナー」では、郡上踊りの実演を見学することができました。

 

 

つづく。