「海賊とよばれた男」を見てきました | 自由帳

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個人的な日記です。特に決まったテーマはありません。
気が向いたら更新します。

1月11日 (水) 晴れ

 

毎週水曜日は、仕事がお休みです。

今年は職場の仕事始めの1月4日が水曜日だったので、年末年始は12月31日~1月4日の5連休でした。そして、1月5、6、7日と3日働いて8、9日と2連休、10日出勤して11日またお休みと、まだお休みモードから完全に抜け切れていません。

 

お正月は、自宅と嫁さんの実家(自宅から車で30分)で過ごしていたので、近くの神社に初詣に行ったぐらいでしたが、成人の日の連休にはスキーに行ってきたので、ちょっと疲れがたまっています。

なので、今日は家でゆっくりしようと思っていましたが、今日で期限が切れる映画の無料チケットがある事に気づき、映画を見に行くことにしました。

(無料のチケットは、映画館で飲み物を買った時に、当たったものです。たま~に当たるんですよ、これが^^)

 

映画は、「海賊とよばれた男」です。

 

 

 

http://kaizoku-movie.jp/

 

主演:岡田准一、監督・脚本・VFX:山崎貴、原作:百田尚樹 

2013年公開の「永遠の0」と同じトリオです。「永遠の0」はとても感動したので、期待して見に行きました。

 

原作は小説なのですが、実話に基づいた物語で(映画の冒頭になぜか英語で”inspired by true events”と字幕が表示されます)、出光興産の創業者の”出光佐三”をモデルとした主人公”国岡鐵三”の一代記です。

 

一代記と表現しましたが、主には国岡鐵三が興した石油業の”国岡商店”が、国内の同業者や、欧米の石油メジャーなどの妨害を乗り越え、自らの道を切り拓いていく物語です。

 

なんとも男臭い映画で、ほとんど女優さんが登場せず、鐵三の妻役で綾瀬はるかが出演していますが、映画ではさほど重要な役ではなく、出演シーンもわずかです。黒木華も最後に出てきますが、ほんのチョイ役でした。

 

主演の岡田准一は36歳だそうですが、多くのシーンで60歳代の国岡鐵三を、老け顔の特殊メイクで演じています。もう少し、若い時代の演技も見たい気がしましたし、何しろ2時間25分と長い映画ではありますが、色々なエピソードが詰まっており、2時間25分では描き切れない部分があったと思います。大河ドラマにしても良いぐらいじゃないかな、なんて思いました。

 

かなり長い映画でしたが、退屈することなく最後まで楽しめました。

 

午前中映画を見て、午後からは連休のスキー旅行の写真を整理しました。日にちが前後しますが、後日、日記としてブログにアップしたいと思います。

 

今日はいつものように、自転車で映画館に行きましたので、

本日の走行距離16.91km、平均速度17.37km/hrでした。

 

 

おわり。