草友のTさんに予約してもらい、神戸薬大の植物園へ。少人数制で、園内の薬草をきちんと案内してくださって、どんな些細な質問に丁寧に応えてくださる、素敵な観察会でした。


園内からは神戸の街並みが一望できます。


今、満開のアキノワスレグサ。ハマカンゾウより花色が鮮やかな印象です。


植物園の管理をされている方に案内いただいたから、植物の解説だけでなく、剪定する枝を削って味を感じる体験も。写真はキハダです。苦味を体験しました。


ホップはこの花粉のようなところを舐めてみると、ビール🍺の味でしょ😍

とまあ、苦い、ほろ苦い、甘い、スッキリなど、香りや味覚を存分に楽しみながら、薬草に馴染んでいく・・・虜になる植物園でした。


葛根湯の生薬を集めて展示


左は有毒のチョウセンアサガオの蕾、右は野菜のオクラ。似ている植物が並べて展示され、見分け方を学びます。


あはは🤣 剪定して捨てられる枝や葉っぱたち。許可を得てポケットに押し込んで連れて帰りました。

真ん中の枝はレモンマートル。ヒレザンショウの葉やムクロジの実、モクレンの花芽などなど。


オジギソウの花


トリカブトも咲いてました


イランイランもね


五感をフル回転させて観察したから、離れがたくて、そしてまた行きたくなりました。お誘いくださったTさん、ありがとうございました🙇‍♀️

機会があれば、皆さんもぜひ。