白坂です、

 

人生の禁句

人生で
言ってはいけないだけではなく、
考えてすらいけない禁句は


「いつか・きっと・そのうちに」


もし、
「いつか・きっと・そのうちに」
ということを考えている時間が
増えてきているとしたら、人生は


確実に衰退し始めています


大事なことなので
3回繰り返します。

・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退

もし40才の人が50才に変化した
ということは、99.9%の場合、
それは衰退した、ということを意味します。

変化にとって、

・衰退が自然で
・進化は異常

進化は異常です。
極めて稀な出来事です。
そして、進化は


たまたま・偶然には絶対に起きない


もし、今、
「いつか・きっと・そのうちに、、、」と
考えてしまっているとしたら、10年後も
「いつか・きっと・そのうちに、、、」と
考えています。

時間の経過は、
自然・動物・人間、、、の全てにおいて
衰退を意味します。

たとえば、
自然においても荒地になっていく方が当たり前。
放っておけば、確実に醜い状態になっていく。

一方、
ごくごく稀に、どんどん美しくなって行く
自然があったりする。たとえば、東京の
明治神宮などは例外中の例外で、どんどん
美しくなっている。

「なぜか?」
簡単です。


365日、人間が管理し続けているから


常に常に、
森林に人間が手を入れている。

常に常に、
樹木を伐採し続けている。


自然が自然のままで美しいというのは幻想。
エセ環境保護者は、樹木の伐採に対して
単なるイメージだけで反対する。

>「SDGs(持続的開発目標)が言われている
世の中で、樹木の伐採なんて、大変にけしからん。。。」

分かっていない。
何も分かっていない。

森林は人間による管理、
そして、適切な樹木の伐採がなければ、
衰退し、確実に醜くなってしまうことを。

人間が森林を観察すれば、
一見、樹木同士が共存共栄をしているように
見えなくもない。しかし、それは幻想。

実際は、
それぞれの樹木同士が日光を
奪い合っている。

だから、
もし、人間が樹木を伐採を一切せずに、
自然を自然のままで任せていたら、
古い木だけがドンドン背を伸ばし続けてしまう。

そして、
生まれたばかりの若木には日光が
全然、当たらなくなり、若くして
木がドンドン死んでいってしまう。

結果、
老木ばかりが残り
若木が全くないことで、
森林における新陳代謝がなくなり、
結局、森林全体が衰退していってしまう。

だから、
自然は自然のままでは決して美しくならない。
たまたま・偶然、何かの奇跡が起きて、
急激に、森林が光り輝き出すことはない。

だから、
人間による管理が入らなくなった森林は
どんどん衰退して行く。どんどん醜くなっていく。

・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退

変化が衰退ではなく
進化に繋がるのは、極めて稀。極めて異常。
たまたま・偶然・何となくには起こらない。

もし、
起きるとしたら、

・大いなる繁栄を目指す明確な意図があって

・管理によって、やるしかない状況に追い込まれて

・1日・1日、衰退する速度以上に
 懸命に努力し続けた場合だけ。


進化とは自然には起きない。
明らかに不自然。
日々の懸命の努力がないのに、
たまたま・偶然に進化などしない。

もし、現状維持が出来ていると
思っていたとしたら、単純に、
衰退という現実を直視していない、だけ。
だから、


「いつか・きっと・そのうちに、、、」は【禁句】


・いつか、旅行しよう
・きっと、旅行のタイミングが来るはず
・そのうちに、旅行しよう

・いつか、引越そう
・きっと、引越しのタイミングが来るはず
・そのうちに、引越そう

・いつか、起業しよう
・きっと、起業のタイミングが来るはず
・そのうち、起業しよう


【禁句】


旅行をするか・どうかは、
その人の価値観。

別に旅行が嫌いなら、
無理に旅行する必要はない。
「旅行しない」なら「旅行しない」で
全然、良い。

ただ、

「いつか・きっと・そのうちに旅行しよう」は
10年後も、
「いつか・きっと。そのうちに旅行しよう」に
なっている、というだけ。


引越しをするか・どうかは、
その人の価値観。

別に引越しが嫌いなら、
無理に引越しする必要はない。
「引越ししない」なら「引越ししない」で
全然、良い。


ただ、

「いつか・きっと・そのうちに引越ししよう」は
10年後も、
「いつか・きっと。そのうちに引越ししよう」に
なっている、というだけ。


起業をするか・どうかは、
その人の価値観。

別に起業が嫌いなら、
無理に起業する必要はない。
「起業しない」なら「起業しない」で
全然、良い。

ただ、

「いつか・きっと・そのうちに起業しよう」は
10年後も、
「いつか・きっと。そのうちに起業ししよう」に
なっている、というだけ。


>「今は、起業準備中です。」


準備とは何なのか。
起業とは、


勢い以外の何物でもない


単純に
「判断」と「決断」の違いが付いていないだけ。

判断とは、やらない理由の正当化。
この社会に、完璧な人、完璧な組織、
完璧なビジネスモデル、、、
など存在していない。

もし、
今からやろうと考えていることに対して、
自分自身が不安を感じているとしたら、
今からやろうとしていることの欠点を
無意識に探し始める。

そして、
欠点を探せば必ず欠点は見つかる。
なぜなら、完全完璧なものは何も
存在していないのだから、やらない方が良い
理由を探せば、必ず、見つかる。

まず
「やることに自信がない」という結論が先にあって、
その結論を理屈で正当化する。そして、論理的に
「こういう理由で、やらないことにしました」
と判断をする。

一方、

決断というのは違う。
判断とは明らかに違う。

決断というのは、
勢いであり、直感。

「やった方が良い」と感じた瞬間に、
もう、やってしまっている。

とりあえず、やってしまって、
後から、何とか・何とか上手く行かせようと
無理やり帳尻を合わせる。そして気合で、


「やって良かった」


という結果を創り出す。


判断は、
「やる」「やらない」を選べる環境で
「やらない」理由の正当化。

決断は、
「やるしかない」環境に自ら追込むこと。


判断の延長には衰退しかない。
決断の先にこそ進化の可能性が生まれる。


推しは、推せる時に、推せるだけ、推す


推しというのは、
自分が支持している人。
応援している人。

もし、
万が一、
推しという支持している人に対して、


「いつか・きっと・そのうちに会いに行こう」


と考えていたら、
実際に会える機会は来ない。

まさに、
BTSという韓国のトップアイドルグループが
突然、活動休止宣言をしてしまい、
BTSのファンたちがコンサートに行く機会を
失ってしまったのと同じようになる。


「いつか・きっと・そのうちに、、、」は【禁句】


人生の最善のタイミングは、
「やりたい!」と感じた、
今、この瞬間しかない。

後先を考えるようになれば・なるだけ
年を取ったということ。
だから成長が遅い。

成長が速い人、
0.1%の稀な確率で進化する人というのは、
後先を考えない。

たまたま・偶然・何となく、、、
タイミングが訪れるのを待つのではなく、


自らの決断で結果を無理やり創りに行く


・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退
・変化とは99.9%の場合、衰退

現状維持を望み始めた瞬間、
現実を直視する力が落ちる。

本当は衰退しているのに、
衰退している現実を受け入れられなくなる。

たまたま・偶然・何となく進化することはない。
自然は自然のままで任せておけば老化し、
醜くなっていく、だけ。

もし、
99.9%の必然を断固として拒否し、
あくまで、0.1%の異常な進化を
望むならば、ベストなタイミングは、


「やりたい!」と感じた一瞬だけ


もし、やれば、
基本、上手く行かない。

旅行に慣れていない人が旅行すれば、道に迷う。
家でジッとし続けていれば起きなかったであろう
失敗を山ほど経験する。

しかし、
それでも、何とか、何とか、
旅行から無事に家に帰った時、


「やっぱり、あの時に決断して、
 勢いで旅行して良かった!」


という、
何にも変えられない【想い出】が残る。

その
【想い出】こそが、人生においては
最も貴重。何よりの資産。

「旅行しない方が良い7つの理由」を
理路整然と説明し続けてるだけでは
決して【想い出】は創れない。


「いつか・きっと・そのうちに、、、」は【禁句】


人生で、
「やりたい!」と感じられる機会は少ない。

大抵は、
・去年と同じような今年
・先月と同じような今月
・昨日と同じような今日、、、の繰り返し。

その中で、
「やりたい!」と感じられたというだけで貴重。

その場合に必要なのは判断ではない。
決断。

「やる」「やらない」を選べる状況から
「やらない」という選択肢を断ってしまい、
「やるしかない」状況に自らを追い込む。
そして、一気呵成に


勢いで始めてしまう


後は
はっきり言って無理やり。

「やるしかない」状況の中で
我武者羅に頑張り続けている中で、
欲しい結果を強引に創り出す。

勉強とは止まっている状態でするものでなく、
走りながらするもの。
30年後・20年後・10年後、、、の未来のために
1日・1日、PDCAを全力で回し続ける。


「いつか・きっと・そのうちに、、、」は【禁句】


もし99.9%訪れる衰退を
断固拒否して、無理やりにでも
進化・成長・発展・繁栄、、、を
創り出そうとしたら、


【即断・即決・即行動】だけが創り出していきます

 

人生の禁句

今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎

 

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