白坂です、

 

人は
100人の人が100通りの
価値観を持っています。

だから、
それぞれの立場の人が
それぞれで自分の考えを言います。

・顧客は顧客の立場から
・社員は社員の立場から
・専門家は専門家の立場から、、、

それぞれの立場の人が
それぞれで自分の考えを言います。

考える対象は未来です。
正解はありません。
あるのは確率です。
だから、

・誰かが100%で間違ったことを
 言っているわけでもなければ、

・誰かが100%で正しいことを
 言っているわけでもありません。

つまり、
誰に意見を求めても、
どれだけ沢山の人達から情報を集めても、
100%は決して存在していません。

では、
会社経営において、
未来に対して最も成功確率が高い
決断ができるのは誰でしょうか?


経営者


です。

もちろん、
経営者も人間です。
結果論として判断を間違う場合もあります。
ただ、


経営者が最も成功確率の高い判断が出来る


なぜなら、
経営者が最も


経営に対して長い時間・真剣に考え続けているから


「意識」「無意識」の両方で、
それこそ寝ても・覚めても
24時間365日で、事業を成功させるための
ヒントを探し続けているのが経営者。

経営者が会社のことを最も深く理解しています。
であれば、


経営者が決断するのが成功確率が最も高い


・人に意見を求めるのと、
・人の意見に従うのは同じではありません。

たとえ、人からの意見を聞いたとしても、
経営者自身が腑に落ちなければ、
その通りにする必要はない。

経営者は相手の言うことを聞いて、
相手の言う通りにしたとしても、
責任を相手に転嫁することは出来ません。

どのような結果に対しても
最終的に責任を取るのは経営者。

100人の人が居たら
100通りバラバラの意見が集まる。
大事なのは、意見を聞いた後、
自分1人の時間に


腑に落ちるか・どうか?


・会社を最も深く理解していて
・24時間365日で考え続けていて
・どのような結果が出ても責任を取る立場である
経営者が決めるのが成功確率が最も高い。


・情報を集められるだけ集める

・せっかく集めた情報を
 削ぎ落とせるだけ削ぎ落とす

・【最後は経営者自身が決める】


それぞれの人が
それぞれで好きなように意見を言う。
しかし、結果に対しての責任は取らない。

責任を取るのは、あくまで経営者。
だったら、


責任を取る経営者が【想い】を貫くのが最善


です。

 


 

今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎

参考書籍: