白坂です、
 

いただいたメッセージを1通、、、

>「ここ数年、ほとんどお金のことを
知らなかったことを痛感してます。

でも
その状態を一体どうしたら
改善できるのかわかりません。」


【千里の道も一歩から】

では、
「最初の『一歩』は何でしょうか?」
簡単です。


家計簿を付ける


まずは、
「収入」と「支出」を1円単位で
正確に記録してみる。

原則:
・目に見えないものは管理できない。
 目に見えるものだけを管理できる。

・目に見えないものは管理できない。
 目に見えるものだけを管理できる。

・目に見えないものは管理できない。
 目に見えるものだけを管理できる。


もし状況が改善されていないとしたら
自分の感覚だけで「何となく」
お金と付き合っているから。

たとえば、
「太っている人」が「食べていない」という
ことが有り得るでしょうか?有り得ません。

「太っている」ということは「食べている」
ということ、です。

同じように、
「お金が貯まっていない人」が「お金使っていない」
ということが有り得るでしょうか?有り得ません。

「お金が貯まっていない」ということは
「お金を使っている」ということ、です。

人は、
他者に厳しく自分に甘い。

だから、自分に対してだけは、
「自分は、お金を無駄遣いしていない」と
思いながら、実際は無駄遣いに自覚がない、だけ。

自分の感覚は適当です。
お金に対しては全く当てになりません。

「お金の余裕」が「時間の余裕」に繋がり、
「時間の余裕」が「心の余裕」へと繋がって行きます。


【千里の道も一歩から】


だから、
もし、お金の状態を改善していきたいとしたならば、
最初の『一歩』は、


家計簿を付ける


「収入」と「支出」を1円単位で記録を取ってみる。
自分の感覚では無駄遣いをしていなかったつもりで、
実際は結構、無駄遣いをしていた現実を直視する。
「お金の管理」から、


お金の状態の改善が始まって行きます。


今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎