白坂です、
文章のご確認、感謝しています。
ありがとうございます。
まず、
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さて、
スウェーデン 観光
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スウェーデン :
面積:45万㎢ (参考:日本:38万㎢)
人口:960万人 (参考:愛知県:910万人)
人口密度:20人/㎢ (参考:北海道:68人/㎢)
国内総生産:39兆円(参考:大阪:38兆円)
一人当たり国内総生産:420万円(参考:日本437万人)
通貨:スウェーデン・クローナ
言語:スウェーデン語
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今回は、フィンランド・デンマーク・スウェーデンと3か国を回りました。にもかかわらず、
ただの1回も外貨との両替をせずに旅行できました
通貨は3か国とも全部違います。
・フィンランド・・・ユーロ
・デンマーク・・・・デンマーク・クローナ
・スウェーデン・・・スウェーデン・クローナ
であれば、もし現金で旅行をしようと思えば、
・円をユーロに両替して、
・円をデンマーク・クローナに両替して、
・円をスウェーデン・クローナに両替して、、、と
3回も両替しないといけなかったはずですが、実際は、
ただの1回も外貨との両替をせずに旅行できました。
なぜでしょうか?
簡単です。3か国とも90%以上のお店が
クレジットカードでの決済を受付けていたから
パッと見た感じ、クレジットカードを受付けていないお店を見つけることができませんでした。たとえば、イベント的に露店にて商品を提供しているお店でさえ、クレジットカードを受付けていたからです。逆に、
現金は受付けず、カードのみを受付けているお店さえありました
日本だと考えられないことです。
日本で現金が使えないお店というのは考えられません。
たとえカードは受付けていなかったとしても、日本であれば必ず現金が使えます。
にもかかわらず、フィンランド・デンマーク・スウェーデンの3か国の旅行に関しては全ての決済をカードで行うことができました。
・電車に乗るのも
・バスに乗るのも
・レストランで食事をするのも、
全てカードで決済できました。これは
とても便利
もし現金で決済しないといけないとなると、
・両替するたびに、両替所に並ぶ必要があり、
・両替をするたびに、両替手数料を支払う必要があり、
・お金を使うたびにレシートをもらった上で、家計簿に記録する必要がある
それが、
もし全てがカード決済でいいということになると、
・両替所に並ぶ時間的な手間がなくなり、
・両替にかかる両替手数料を1円も支払う必要もなく、
・「お金を何に使ったか?」に関しては、カード会社からの明細に全てが正確に記録されてくる
便利
です。
ものすごく便利です。
日本は決済の約20%が今だに現金決済と言われています。
これは金額において20%ということなので、機会においては20%よりもはるかにひんぱんに現金で決済していると思われています。つまり、金融に関しては、ヨーロッパに比べてかなり遅れているということです。
なぜでしょうか?
簡単です。
世界一の銀行網
日本には日本全国にたくさんの銀行があります。
そして、さらに多くのATMが設置されています。
現金を引き出したりするのに、それほど大きな不都合を感じない環境だから、です。
もし銀行がそれほど多くなく、かつ、ATMがなかったとしたら、お金が必要な度に現金を引き出しにいくのがとても不便です。
日本ほど銀行網が発達していない他国だと現金決済はとても不便だったわけです。であれば、銀行網を発達させるという風に考えがちですが、他国が取ったのは銀行網を普及させることではなく、現金そのものを使わないカード決済の普及だったわけ、です。
日本:
現金決済が不便→銀行網の普及→現金決済がそれほど不便ではなくなった
他国:
現金決済が不便→カード決済の普及→現金決済の機会そのものを減らした
カード1枚あれば、どんな商品でも買えて、どんなサービスでも受けられるというのは、とても快適です。時間的な手間がとても省略されます。日本に居続けると現金決済が常識なので、あまり違和感を感じませんでしたが、今回のように3か国回ってみると、カード決済の便利さを強く感じました。
では、
ヨーロッパ3か国ではカード決済が当たり前になっているので、これからの全世界でスマートフォン決済は広がっていかないのでしょうか?答えはもちろん、NOです。
たしかに、お金を使う側の消費者からすると、カード決済での不便は感じません。
カード決済がたとえスマートフォン決済に変わっても、それほど大きくは利便性は変わらないかもしれません。せいぜい、財布を持ち歩かなくてよくなる程度の利便性向上です。
しかし、
たとえお金を使う側の消費者にとってはカード決済とスマートフォン決済にはそれほど大きな違いがなかったとしても、支払ってもらうお店側にとっては全然違います。なぜなら、
・もしお店がカード決済を導入しようとすると、お店はカード決済に必要な端末を購入する必要があり、
しかも、
・お店はお客様から決済してもらうたびに、カード会社に決済手数料を支払わなければならないので、現金決済の場合に比べて、単純に利益が減ります。
今回のフィンランド・デンマーク・スウェーデンは、いずれも平均年収420万円前後という比較的に経済的に豊かな国でした。だから、ほとんどの国民がクレジットカードを持つことができていましたし、また、お店側もクレジットカード決済を導入することができていたわけです。
しかし、
全世界の他の国、特に、東南アジアや南米またはアフリカ、、、などには日本やヨーロッパ諸国のように豊かではない国々がたくさんあります。クレジットカードを持ちたくても持てない人もいれば、クレジットカード決済を導入しようと思っても導入できないお店もたくさんあります。
それが、
もしスマートフォン決済ということになれば、お店側はクレジットカード決済のための機械端末を購入する必要はありません。
QRコードのシールを貼るだけ
導入するまでの敷居が著しく下がります。
しかも、決済するたびにカード会社に支払わなければならない決済手数料もかなり下がります。なので、
全世界ではスマートフォン決済が広がっていく
日本に居続けていると、現金決済にはそれほど不都合を感じません。
現金で支払うというのは、ある意味、常識だから、です。
しかし、たとえ日本の常識だったとしても、それが世界の常識だとは限りません。世界は、現金を使わない方向へ確実に動いています。
ただの1度も両替しなくても、カード1枚で3か国を自由に旅行できる
時代は確実に、時間やお金の手間を減らし続ける便利な社会へと進み続けています。
スウェーデン 観光
貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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