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白坂です、

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さて、

 

プログラミング教育 必要性


以前、進学塾の講師をしていた時に、不思議に思っていたことがありました。それは、どの小学生低学年のたちも習い事をいっぱいしていたことに対してです。

・スイミング、ピアノ、バレエ、英語、そろばん、体操、、、

月曜日から土曜日までビッシリ。
進学塾の講師としては、そんなにたくさんの習い事をこどもたちをやっていれば、忙し過ぎて、勉強をする時間が十分に確保できないだろうと疑問に思っていました。

その疑問を、塾の保護者でもあり小学校の先生でもある方との面談で話題になった時の言葉がとても印象的でした。

「先生(白坂)のお考えには全くの同感です。
 私(保護者)も小学校の教員としては、本当にそう思います。
 ただ、先生(白坂)、、、


 わが子だけは特別なんです。」


当時、私(白坂)にはこどもがいなかったので、内心、「そんなもんなんだろうか・・・」と思ったものでしたが、今ならハッキリ分かります。気がつけば、


自分の5歳の娘も習い事をビッシリやっていました、、、


・月曜日:スイミング
・火曜日:英会話
・水曜日:(お休み)
・木曜日:体操
・金曜日:スイミング
・土曜日:ダンス


幼稚園に週5日通いながら、習い事も週5日通っています。
あの保護者の方が言った通りでした。やっぱり、わが子だけは特別でした。そして、今であれば分かります。なぜ、どんな子たちも習い事をビッシリとやっているのか。


この子にどんな才能があるのか、やらせてみないと分からない


たとえば、うちの娘に関して言えば、
生まれてきた時の体重が1,890gでした。
とても・とても小さな赤ちゃんとして生まれてきました。

なので、最初の3年間は同じ年齢の子たちに比べて発達がゆっくりの子でした。

なので、まずは人生の基礎・基本として身体を創る何かをさせてあげたいと思いました。それで、ダンス、スイミング、体操の順で習い事を増やして行きました。

やらせてみないと本当に分からないものです。
親の目から見たら、うちの娘はダンスに才能があると思って習わせ始めたのですが、娘が実際に一番ハマったのはスイミングでした。

1,890gというとても・とても小さな子として生まれて来た娘がやるには、もっとも不利な運動のように思っていたのですが、娘はできなかったことが実際にできるようになることが楽しいようです。

今年2017年の夏は、何度も・何度も「プールに行きたい!」「プールに行きたい!」と言っていました。まさか、プールにハマるとは、、、いうのが率直な感想です。


この子にどんな才能があるのか、やらせてみないと分からない


ただ、子育て方針として18歳で自立というのを持っています。この方針は我が家にとっては絶対です。であれば、18歳から逆算して考えて行く必要があります。

ダンス、スイミング、体操は、人生の基礎・基本の身体を創るという意味では価値の高い習い事ですが、しかし、自立するための具体的な手段としてはとても難しいです。

ダンスを無理やり活かそうとすればダンサー、スイミングを無理やり活かそうとすれば水泳選手、体操を無理やり活かそうとすれば水泳選手という道もなくはありませんが、それらスポーツ系の道は1位になるしかありません。非常に難しく険しい道です。やはり、当初の目的の通り、人生の基礎・基本となる身体を創るためというもので十分だと考えています。

18歳で自立するためには、18歳までに自分で社会に対して経済的価値を提供できる知識・技能を身につけている必要があります。

経済的価値とは、ズバリ希少価値です。
求められている量に比べて、提供されている量がどれだけ少ないか・どうか?です。

空気に経済価値がないのは、空気が役に立たないからではなく空気は求められている量に比べて、提供されている量が十分に多いからです。これは、人財に関しても全く同じです。


その人は、どれくらい希少な存在なのか?


大学卒業に経済的価値がないのは、大学卒業に希少価値がなくなったからです。大学に行こうと思えば誰でも行けるようになった時点で、学歴上の大学には価値がなくなりました。自分で自分の存在を希少にして行く必要があります。

人財として希少価値を出すためには、2つの道があります。
1つは、1位を目指して実際に1位になること。つまりナンバーワンになること。そして、もう1つは、


オンリーワンになること


オンリーワンというは、才能のかけ算で組み合わせとして唯一の組み合わせを持った人財となるという道です。1つ・1つの道では1位ではないのだけれど、どれもがある一定以上の知識・技能を持っているので、その組み合わせとして唯一・独特の組み合わせを持った人財となるということです。

たとえば、日本人であれば日本語はできます。
つまり、世界74億人の中で1億2千6百万人の存在ということになります。では、日本人でありながら、英語もできるとなればどうでしょうか?


日本語×英語・・・人数が一気に100分の1以下の100万人まで絞られます。


でも、まだ100万人いるとすれば、オンリワーンではありません。このように才能をかけ算していき、やがて、その組み合わせを持っているのは、全世界74億人の中で自分1人しかいないとなった場合、その人は正真正銘のオンリーワンの存在となります。つまり、


「他の人ではなく、あなたにやって欲しい」と頼まれる存在となります。


そうすれば、自立できます。他の人ではできない自分だけができることで社会の役に立てば、他に依存することなく、自分に必要なお金を自分で稼ぐことができます。

問題は、今からの時代に出来ないよりは絶対に出来た方が良いものは何か?ということです。いくら才能をかけ算すると言っても、これからの時代に必要なくなるものを身につけて行っても仕方がありません。これからの時代、絶対に必要になってくるものの1つは、


英語


これは絶対です。
中には、「英語よりも日本語の方が大事だ」と言って、英語の幼児教育に否定的な教育評論家もいるようですが、英語は必要です。日本の総人口が増えていた2014年までと総人口が減り始めた2015年以降では常識が変わっています。大事なことなので、3回書きます。

・人口は一度減り始めたら、複利で減り続けます。
・人口は一度減り始めたら、複利で減り続けます。
・人口は一度減り始めたら、複利で減り続けます。

45歳前後の団塊ジュニアは人口が多かった世代です。
もし、1学年:200万人の団塊ジュニア夫婦2人で平均2人のこどもを産んでいれば、その子どもたちも団塊ジュニアと同じ
1学年:200万人がいたはずでした。

しかし、実際、団塊ジュニア夫婦は平均で2人のこどもを生んでいません。平均で約1.4人のこどもしか生んでいません。つまり、1.4÷2で子どもの数が7割になったということです。

では、この7割になった団塊ジュニアのこどもたちが、さらに平均で1.4人しかこどもを生まなかったらどうなるでしょうか?少なくなったこどもたちの、さらに7割のこどもたちしか生まれて来ないことになります。つまり、人口は、


0.7×0.7×0.7×・・・・


人口減少というのは1年・1年だと分かりにくいのですが、10年、20年、、、で見たら、凄まじい変化として現れます。日本人がどんどん・どんどん減って行きます。

たった、この1つの事実だけ見ても、「英語よりも日本語の方が大事だ」と言って、英語の幼児教育に否定的な教育評論家がどれほど総人口減少に対しての危機感が弱いかが分かります。人口が増えていた2014年までと、人口が減り始めた2015年以降では常識が違うのです。


日本人対象に何かをしたいと思っても、その日本人そのものが激減している


「英語が必要だ!」「英語が必要だ!」というのは、オオカミ少年の「オカミが来たぞ!」「オオカミが来たぞ!」に近い感覚があります。しかし、

・オオカミは来る時は本当に来ます。
・オオカミは来る時は本当に来ます。
・オオカミは来る時は本当に来ます。

つまり、英語が本当に必要になるのは、今からだということです。こどもたち世代であれば尚更です。なので、英語は絶対です。


日本語×英語×・・・・


では、次は何でしょうか?
これからの時代、英語と同じくらい間違いなく出来ないよりは出来た方が絶対にいい技能とは何でしょうか?それは、


プログラミング


つまり、今からのこどもたちは3つの言語が出来た方がいいということです。すなわち、

・日本語
・英語
・プログラミング言語

繰り返しになりますが、経済的価値とは希少価値です。
求められている人に比べて、提供できる人が少なければ少ないほど大きな価値となります。

・日本人であれば日本語は出来ます。
・日本人であって英語も出来る人はグッと人数は減りますが、それでも100万人くらいはいます。では、


日本語もできて、英語もできて、プログラミング言語も出来るとなったらどうでしょうか?もう、相当に人数が少なくなります。まだオンリーワンとはなりませんが、しかし、かなりオンリーワンに近づきます。


優秀なエンジニアは、人数が圧倒的に足りていない


あまりに人数が足りないので、今は、経営者自らがプログラミングを勉強している時代です。プログラミングの技術を身につけていれば、自立に関しては大丈夫です。確実に食って行けます。

過去20世紀というのは、物理空間に目に見える物を一生懸命に創っていた時代でした。道路・橋・港・空港、自動車、、、を作っていた時代でした。

今の新しい21世紀というのは、情報空間に目に見えないものを一生懸命に創って行く時代です。アイデアだけではダメです。もし頭の中に何かアイデアがあるならば、そのアイデアをプログラミングによって実際の「形」にまで出来る技能が必要になります。

つまり、「手に職をつける」というのは、過去20世紀であれば工業高校に行くことを意味していましたが、新しい21世紀であればプログラミング教室に通うことを意味しています。


プロとしての知識・技能を身につけるには、1万時間の練習を必要とする


日本人で英語ができないと思っている人は多いですが、理由は簡単です。英語に触れている時間が圧倒的に少な過ぎるからです。たった1つの言語を習得するというのは、そんなに簡単なことではありません。他の知識・技能と同じように1万時間は必要になります。

1万時間といえば、
・1日3時間(パートタイム)を365日毎日やって、10年間です。
・1日9時間を(フルタイム)を365日毎日やって、 3年間です。

それくらいやって初めて、1つの知識・技能が身につきます。だから、何かの知識・技能を身につけようとすれば、1度社会に出てからはとても難しく、こども時代の方が明らかに簡単。能力の問題ではなく時間の問題です。こどもたちの方が、知識・技能の獲得に時間を確保しやすいからです。

プログラミングも同じです。
やり始めてから習得するまでに、やはり1万時間はかかります。
しかし、こどもたちが18歳までに習得しているというのは十分に可能です。


日本語×英語×プログラミング言語×・・・


・自分が言いたいことを、英語を通じて全世界25億人に対して発信できて、
・自分が頭の中で思いついたアイデアを、プログラミングの技術を使って情報空間で自由自在に表現できたならば、


自立するには十分の知識・技能です。


もちろん、
・日本語で「何を」発信するか?
・英語で「何を」発信するか?
・プログラミング言語で、「何を」表現するか?

という課題は残っています。
しかし、それは親が決めることではありません。
こども自身が決めて行くことです。環境、人間関係、体験を通じて、「何を」発信するかは、本人たち次第です。

ただ、表現したいことがあるならば、「表現したい」という想いだけでは十分ではありません。実際に表現するための知識・技能が必要になります。

・表現したいという想いと
・実際に表現できる知識・技能の両方があって、


初めてオンリーワンとしての何かを表現できます


ということで、わが家はプログラミング教育を始めて行きます。
と言っても、何せこどもたちは、5才と0才6か月ですから、最初はおもちゃを触ることから、です。

 

プログラミングロボ

大切なのは、いつも目標から逆算で考えることです。

「こどもが18才で自立するためには、どのような知識・技能を身につけておいた方がいいか?」という目標から逆算で考える思考法です。そうすれば、と英語と同じように、


今からの時代、プログラミングは出来た方が絶対に良い


ということは明らかに見えてきます。

プログラミング教育 必要性

とても貴重な時間にて文章をお読みくださり感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎

 

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