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白坂です、

 

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『やる気を引き出すコーチング法』(P141)

 

さて、

 

無限に心をひらく


「自尊心 ↔︎ 信念・・・釣り合っている所が現実」

わたしたちの現実というのは、心の中にある「自尊心」と「信念」の境界線で創られています。詳しい説明を続けていきます。

自尊心というのは、自分が過去の経験によって創った「これが、私です。」を大事にしようという心です。だから、人は、過去の自分と今の自分の言動を一貫させ続けようとします。そして、他の人から「あの人らしいね」と同じ人だと見られようとし続けます。

一方、

信念というのは、「私は、こうなりたい!」と未来に体験したい理想の姿を想い続ける心です。「何が何でも夢をかなえたい!」と、未来と自分の無限の可能性に挑戦しようという強い気持ちです。

つまり、人は、過去に作った自分と、未来になりたい自分の2人で綱引きをし続けています。そして、その釣り合ったところを現実として体験し続けているということです。


「自尊心 ↔︎ 信念・・・釣り合っている所が現実」


なので、基本的に、若ければ若いほど、夢はかないやすくなります。なぜなら、確固とした「これが私です」というものがないから、です。いい意味で、自分に対して勘違いできています。本当の実力よりも自分を過大評価することもできます。「自分なら夢をかなえられる!」と感じられます。

綱引きで言うならば、左側に引っ張る力が弱いので、右側の信念に従って生きやすくなります。だから、実際に夢をかなえていきます。

ところが、年齢を重ねれば・重ねるほど、自分というものがだんだんと分かってきます。自分への評価が自分の本当の実力に近づいていくわけです。そして、「これが私です。」という観念が出来上がってきます。一般的には、40歳です。自分自身に対しての迷いがなくなります。いわゆる「不惑」です。

そうなると、今度は逆です。信念よりも自尊心の方が強いので、基本的には、「これが私です。」を守りながら生きていきます。そうなると、よく言えば人生は安定していきますが、悪く言えば夢はかないにくくなります。

・「これが私です。」と、自分のことが分かってしまったような気になり、
・「これが社会です。」と、社会のことが分かってしまったような気になり、
・「これが人生です。」と、人生のことが分かってしまったような気になり、、、

年齢を重ねれば重ねるほど頭が良くなってしまい、なんでも分かったような気になってしまいやすくなるのです。そして、どんどんと過去の記憶に縛られ始めます。

しかし、本人が分かったような気がしていても、実際は分かっていません。本人は幻想を見て、分かったような気になっているだけ、です。

なぜなら、もし地球に74億人がいれば、本当は74億通りの常識があるから、です。自分が何かに対して、「これが社会だ」と強く思っていたとしても、それは、その人にとってだけの社会であり、万人にとっての社会ではありません。

実際には、本人が知らない世界がたくさんあるわけです。
・行ったことがある場所と、行ったことがない場所であれば、行ったことがない場所の方が圧倒的に多いわけです。
・体験したことがあることと、体験したことがないことであれば、体験したことがないことの方が圧倒的に多いわけです。

だから、

・引き出された自分の可能性と、まだ引き出されていない自分の可能性であれば、まだ引き出されていない自分の可能性の方が多いわけです。

そして、10歳から20歳の10年間で習得できる技能であるならば、それは、60歳から70歳の10年間でも習得できるということは、脳科学でも既に証明されています。

たとえば、パソコンやインターネットなどの技能習得において、若い人たちの方が習得が速いように見えるのは、単に、彼らは物心ついたときからパソコンやインターネットが身近にあったからです。その世界に触れていた時間が単純に長いからだけ、です。能力の差ではなく時間の長さの差です。だから、もし同じだけの時間触れたならば、何歳から始めても同じだけ技能は向上します。

しかし、実際、そうは思えないわけです。若い人の方が習得が速く、年齢を重ねれば重ねるほど習得に時間がかかるような気がしてしまうのです。それは、自尊心と信念の関係によります。

自尊心が大きければ大きいほど、過去の記憶に自らが縛られます。逆に、自尊心が小さければ小さいほど、未来への無限の可能性に素直に心を開けます。


「自尊心 ↔︎ 信念・・・釣り合っている所が現実」


自尊心が大きければ、仮に未来への無限の可能性が目の前に現れたとしても、「なんか、あやしい」「なんか、むずかしそうだ」「だから、挑戦しない」と自ら可能性の扉を閉ざしてしまうわけです。もちろん、本人が「むずかしそう」と思っているわけですから、当然、本人にとってはむずかしいわけです。つまり、できるようにはなりません。

一方、

自尊心が小さければ、未来への無限の可能性が目の前に現れたときに、「おもしろそう」「自分ならできる!」「だから、やってみよう!!」とやり始めることができます。そして、思考は現実化していきますから、「自分ならできる!」という思考が、本当に、できる状態を創り出していくわけです。


無限に心をひらく


この宇宙には、ただ1つの真理があります。それは、「変化」です。ありとあらゆるものは一瞬・一瞬で、常に変化し続けています。この「変化」だけがこれまでも・これからも唯一例外がまったくない真理です。だから、当然、常識も常に変化し続けます。

・「これは私です。」と断定できるような私というのは、本当は、どこにも存在していません。ただ、本人が思い込んでいるだけ、です。

・「これが社会です。」と断定できるような社会というのは、本当は、どこにも存在していません。ただ、本人が思い込んでいるだけ、です。

・「これが人生です。」と断定できるような人生というのは、本当は、どこにも存在していません。ただ、本人が思い込んでいるだけ、です。

自尊心にとらわれているだけ、です。過去に縛られているだけです。自分だけの常識の範囲内だけで生きているだけ、です。

自分自身への想いを固定化し始めたときから、人生の固定化が始まります。そうすると「思考は現実化」しますから、偶然では絶対に人生は動きません。昨日と同じような今日、去年と同じような今年、10年前と同じような現在になります。同じような考え方で、同じような行動をとり続けたならば、同じような結果を得続けます。なので、


無限に心をひらく


変化は危機をもたらします。それは、危険という否定的な可能性と、機会という肯定的な可能性の両方を含んでいるということです。すべての人が変化の中で生きています。だから、すべての人が危機の中で生きています。もし、人によって得ている結果が違うというのであれば、それは危機への対応の仕方が違うのです。

・自尊心が高く、過去にとらわれている人は、危機の中から危険に焦点を当てます。なんとか変化に抵抗しようとします。今までの「私」を守ろうとし続けます。

・信念が強く、未来の無限の可能性に向かっている人は、危機の中から機会に焦点を当てます。変化を歓迎します。機会に挑戦しようとします。「私」というものに一切とらわれず、柔軟に変化へ対応し続けます。そして、機会をつかみ、どこまでも・どこまでも成長し続けます。


無限に心をひらく


過去数十年でどのような体験をしていたとしても、その体験は有限です。その有限の体験からだけで物事を判断し続けていれば、自分の世界は、年々・どんどん狭くなり続けます。自尊心にとらわれています。「これが私です。」と自分を固定化しています。

そうではなく、

「私は何をやってもいい。」「だから、何でもやってみる。」と、心を解放していきます。過去の経験、記憶から自由になり、まず、心を自由にしていきます。「これが、私です。」というのは、そのとき・その瞬間での思い込みに過ぎません。幻想です。実際は、「これが、私です。」と規定されるような自分なんてどこにも存在していないのです。

現実的な結果よりも、まずは、心を解放します。そして、まず、心を自由自在にします。自由な心は、過去の記憶にとらわれず、今、この瞬間、最もやってみたいことを見つけ、そして、実際にやってみたいと感じます。だから、本当になんでもやってみます。

さらに、時代は常に変化し続けます。その度に、危機が起こり、その危機の中に機会が存在しています。自分を固定化するのではなく、変化に対して常に柔軟に対応し続けたならば、毎年、自分は変わり続けます。人生も変わり続けます。そして、毎年、成長し続けます。毎年、繁栄し続けます。なぜなら、


宇宙において、成長し、繁栄していく方が自然だから


当たり前が当たり前になっていないとしたら、「何かがおかしい」と気づくことが大切です。宇宙唯一の真理である変化に対して、固定化した自分が変化に抵抗しようとしているのです。
 

もし、「これが、私です。」という過去数十年で作ってきた自分を守る気がなくなれば、すなわち、自尊心を限りなく小さくしていったならば、綱引きで勝つのは、常に信念の方です。だから、


夢はかなう方が当たり前、です。


自分の体験は有限です。しかし、目の前に広がっている情報世界は無限です。わたしたちは、いつ・いかなるときでも、無限の可能性の中から選択できます。そして、何を選んでもいいし、何をやってもいいのです。

自分を縛っている存在がいるとしたら、それは自分自身しかあり得ません。自分が自分で、「これが、私です。」と縛っているのです。そして、懸命に過去の自分と一貫した言動を、今日も取ろうとしているだけ、です。

もし、縛っているのが自分自身なのであれば、解放できるのも自分自身だけ、です。「過去にとらわれない。」「記憶にとらわれない。」「自分は自由に生きる」と心が決意したならば、現実は徐々に動き始めます。


無限に心をひらく


有限は幻想です。無限こそが真実です。わたしたちの目の前には無限の情報と、無限の可能性が常に存在しています。もし、有限の存在というとらわれから解放され、無限に心をひらいたならば、ありとあらゆるところにある無限の機会に気づけるように
なっていきます。無限を感じようと思えば、無限を感じられます。そして、


無限の豊かさ感覚とともに、真に幸福な人生を歩み続けることができます

 

無限に心をひらく


最後お読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎

参考教材:

 

『ザ・シークレット』 

 

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