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こんにちは、
白坂慎太郎です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】子どもへのまなざし [ 佐々木正美 ]
>「今朝3歳の息子に感情的に怒ってしまい、反省していました。今回の記事で、出来事は全て愛ある自分に戻るために意味がある、とありました。してしまった側の解釈が時に難しいです。」
コメントありがとうございます。
3歳の息子さんを感情的に怒ってしまう・・・。お気持ち、理解できます。うちの娘も今、2歳5カ月ですから。
つい昨日も、娘が突然、
「バァスゥ―!(バス)
バァスゥ―!!(バス)
バァスゥ―!!!(バス)」
と駄々をこねだしたので、わたしの方が諦めて、バスに乗せてあげたのですが、乗って何と!?3分後には、
「おいるー!(降りる)
おいるー!!(降りる)
おいるー!!!(降りる)」
と、バス車内で騒ぎ出しました(汗
ほんと、娘はわたしたち夫婦を鍛えてくれます。おかげさまで、とても楽しい心の修行をさせてもらっています。
よく、教育評論家の方が言いますよね?
「お子さんを感情で怒ったらいけません。怒らずに冷静に叱ってください。」とか。
はっきり言います。
キレイゴト
です。
だから、評論家なんです。出来ないことなのに、さも、自分をスゴク見せるために正論を言う。
わたしは15年間学習塾の講師をしていました。だから、評論家の1人でした。だから、評論家の意見も理解は出来ます。たくさんの書物を読みましたし、2,000組以上の親子を見ても来ましたから。なので、
「お子さんを感情で怒ったらいけません。怒らずに冷静に叱ってください。」
ということを、さも偉そうに言っていました。当のわたし自身も。でも、いざ実際にわたしたちが親になってみて、つくづく思うのです。
キレイゴト
だったな、と。よく子育ての先輩お母さんたちに、そんなことが偉そうに言えたものだな、と。若気の至りだったな、と。思い出すだけで、恥ずかしくて顔が赤くなります。
人は正しいことを知っていても、実際には出来ません。理由は、極めて簡単。
人は理屈では動かず、感情で動くから
感情で怒ったらいけないなんて、100人中100人分かっているんです。子どもに対して、いつも冷静に対応してあげた方がいいのは、百も承知なんです。でも、出来ない。それが人間です。
子どもから見たら親は完璧でしょう。3歳の子であれば100%、親に依存しています。安心して生きて行けるのは、自分を保護してくれている親が、完璧な存在だと錯覚してくれているから、安心して生きて行ける。もし、自分を守ってくれている親が不完全な存在だと知っていたら、恐くて生きていられません。
でも、
実際は、親は人間として完璧ではない。わたしは39歳ですが、毎日・毎日が、反省の日々です。人として、あまりに未熟。理想の心のあり方からすれば、ほど遠い存在です。だから、正しいことを知っているからと言って、それが100%完璧に出来ているかと言われれば正直、全然出来ていません。
ただ、そもそも知らないことと、知っていて出来ないことには、大きな差があります。
「こどもを感情的に怒ってはいけない」は、正論は正論です。出来ることなら、そうありたいものです。怒ってしまったことを、後から反省することは、たしかに必要です。
でも、
やっぱり100%完璧には出来ません。親と言えども、やはり人間ですから。理屈は感情には勝てません。だから、生きている間、ずっと修行です。
なので、
反省はするけど、過度に自分を責めない
ということが重要です。
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
こういう経験を繰り返しているうちに、自然と、感じたくない感情を感じる機会が減って行きます。つまり、だんだん怒ることが少なくなる、ということです。
正しいことを知りながらも出来ない。それが人間です。だから、1日1ミリメートルずつ自分を成長させていくしかない。それしか出来ないからそれをやっていけばいい。
反省はするけど過度に自分を責めない
自分を愛しながら、愛するお子さんと一緒に楽しい心磨きの修行をしていって下さいませ。
今回もお読み下さり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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子どもへのまなざし
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と駄々をこねだしたので、わたしの方が諦めて、バスに乗せてあげたのですが、乗って何と!?3分後には、
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おいるー!!(降りる)
おいるー!!!(降りる)」
と、バス車内で騒ぎ出しました(汗
ほんと、娘はわたしたち夫婦を鍛えてくれます。おかげさまで、とても楽しい心の修行をさせてもらっています。
よく、教育評論家の方が言いますよね?
「お子さんを感情で怒ったらいけません。怒らずに冷静に叱ってください。」とか。
はっきり言います。
キレイゴト
です。
だから、評論家なんです。出来ないことなのに、さも、自分をスゴク見せるために正論を言う。
わたしは15年間学習塾の講師をしていました。だから、評論家の1人でした。だから、評論家の意見も理解は出来ます。たくさんの書物を読みましたし、2,000組以上の親子を見ても来ましたから。なので、
「お子さんを感情で怒ったらいけません。怒らずに冷静に叱ってください。」
ということを、さも偉そうに言っていました。当のわたし自身も。でも、いざ実際にわたしたちが親になってみて、つくづく思うのです。
キレイゴト
だったな、と。よく子育ての先輩お母さんたちに、そんなことが偉そうに言えたものだな、と。若気の至りだったな、と。思い出すだけで、恥ずかしくて顔が赤くなります。
人は正しいことを知っていても、実際には出来ません。理由は、極めて簡単。
人は理屈では動かず、感情で動くから
感情で怒ったらいけないなんて、100人中100人分かっているんです。子どもに対して、いつも冷静に対応してあげた方がいいのは、百も承知なんです。でも、出来ない。それが人間です。
子どもから見たら親は完璧でしょう。3歳の子であれば100%、親に依存しています。安心して生きて行けるのは、自分を保護してくれている親が、完璧な存在だと錯覚してくれているから、安心して生きて行ける。もし、自分を守ってくれている親が不完全な存在だと知っていたら、恐くて生きていられません。
でも、
実際は、親は人間として完璧ではない。わたしは39歳ですが、毎日・毎日が、反省の日々です。人として、あまりに未熟。理想の心のあり方からすれば、ほど遠い存在です。だから、正しいことを知っているからと言って、それが100%完璧に出来ているかと言われれば正直、全然出来ていません。
ただ、そもそも知らないことと、知っていて出来ないことには、大きな差があります。
「こどもを感情的に怒ってはいけない」は、正論は正論です。出来ることなら、そうありたいものです。怒ってしまったことを、後から反省することは、たしかに必要です。
でも、
やっぱり100%完璧には出来ません。親と言えども、やはり人間ですから。理屈は感情には勝てません。だから、生きている間、ずっと修行です。
なので、
反省はするけど、過度に自分を責めない
ということが重要です。
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
「つい感情で子どもを怒ってしまった。次からは出来るだけ感情で怒らないようにしよう・・・」
こういう経験を繰り返しているうちに、自然と、感じたくない感情を感じる機会が減って行きます。つまり、だんだん怒ることが少なくなる、ということです。
正しいことを知りながらも出来ない。それが人間です。だから、1日1ミリメートルずつ自分を成長させていくしかない。それしか出来ないからそれをやっていけばいい。
反省はするけど過度に自分を責めない
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