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白坂慎太郎です。
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今回はいただいた質問にお答えします。
>「時間を作るためにしている工夫があったら教えていただきたいです。」
1日24時間だけが平等
つまり、わたしたちには1日24時間という限られた「器」を持っています。そして、その器には、もう既に何かが入っているわけです。ある人は23時間しか過ごしていない、ということは絶対にありません。どんな人も等しく24時間を過ごしています。
そこに新しい行動が入るでしょうか?
入るかもしれません。無理やり詰め込んで何かを犠牲にすれば。でも、それだと意味がありません。なぜなら、人生を変えるのは単発の行動ではなく、厳密に言えば、
習慣
だからです。1日・2日だけの行動というのは人生に対して影響を与えない。やるなら、
3週間→3ヶ月→3年、・・・
と続けたい行動を、1日24時間の中に入れていく。であるならば、やることは、ただ1つです。
捨てる
何かを始めたいなら、何かを捨てる。今までやっていたことを、この機会に1つ止める。
1つ止めて1つ始める。
そして、始めたことを習慣化していく。このことだけは常に意識しています。
時間管理に失敗する方は、とにかく行動を足そうとします。そして、そのために意志の力を使おうとします。でも、これだと行動を始められたしても、続けられないです。習慣化できません。理由は簡単で、意志は悲しいほど弱いから。
上手く行く方は、意志を変えようとはしません。具体的な行動や環境を変えようとします。
たとえば、テレビを時間を減らしたいとしたとき、「明日からテレビを観る時間を減らそう!」というのは意志の力を使おうとしています。これだと上手く行きません。意志の力は悲しいくらい弱いからです。
では、どうすればいいかというと、
・テレビのコンセントを抜くという具体的な行動をする
または、
・テレビを売るという環境を変える
のどちらかをすれば、確実にテレビを観る時間を減らすという目標を達成することが出来ます。
個人的には、ネットを使う時間が長くなり過ぎていたときがありました。LINEやFACEBOOKなどを、細切れの時間で常にチェックしているような時期があったのです。それを何とかしたかったので、
スマホを解約しました
そうしてネットをする時間を強制的に減らすことが出来ました。何か困ることが起きるかなと思いましたが、今のところ何も困っていません。電話は家に1台あれば大丈夫ですし、ネットはパソコンが1台あれば十分だから、です。
まとめます。
時間を効果的に使うコツは、以下の3つです。
・何かを始めたいときは、同時に、何かを止める
・意志の力で決意するのではなく、具体的な行動を変える
・強制的に変えざるを得ない環境を創る
です。
何かを止めて1日24時間の中に空白を創っても、次の日は、1日23時間ではなく、やはり24時間を過ごします。
真空に何か別の物が注がれた
わけです。こうして行動を変えていく。そして、大きな行動で人生を変えようとするのではなく、小さな行動を積み重ねて、習慣の力で人生を変えていく。最大のポイントは
捨てる
ことです。過去に執着しない。そうすれば、時間も効果的に使っていくことができるようになれます。
今回もお読み下さり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
参考教材
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習慣
だからです。1日・2日だけの行動というのは人生に対して影響を与えない。やるなら、
3週間→3ヶ月→3年、・・・
と続けたい行動を、1日24時間の中に入れていく。であるならば、やることは、ただ1つです。
捨てる
何かを始めたいなら、何かを捨てる。今までやっていたことを、この機会に1つ止める。
1つ止めて1つ始める。
そして、始めたことを習慣化していく。このことだけは常に意識しています。
時間管理に失敗する方は、とにかく行動を足そうとします。そして、そのために意志の力を使おうとします。でも、これだと行動を始められたしても、続けられないです。習慣化できません。理由は簡単で、意志は悲しいほど弱いから。
上手く行く方は、意志を変えようとはしません。具体的な行動や環境を変えようとします。
たとえば、テレビを時間を減らしたいとしたとき、「明日からテレビを観る時間を減らそう!」というのは意志の力を使おうとしています。これだと上手く行きません。意志の力は悲しいくらい弱いからです。
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そうしてネットをする時間を強制的に減らすことが出来ました。何か困ることが起きるかなと思いましたが、今のところ何も困っていません。電話は家に1台あれば大丈夫ですし、ネットはパソコンが1台あれば十分だから、です。
まとめます。
時間を効果的に使うコツは、以下の3つです。
・何かを始めたいときは、同時に、何かを止める
・意志の力で決意するのではなく、具体的な行動を変える
・強制的に変えざるを得ない環境を創る
です。
何かを止めて1日24時間の中に空白を創っても、次の日は、1日23時間ではなく、やはり24時間を過ごします。
真空に何か別の物が注がれた
わけです。こうして行動を変えていく。そして、大きな行動で人生を変えようとするのではなく、小さな行動を積み重ねて、習慣の力で人生を変えていく。最大のポイントは
捨てる
ことです。過去に執着しない。そうすれば、時間も効果的に使っていくことができるようになれます。
今回もお読み下さり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
参考教材
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