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こんにちは、白坂慎太郎です。
いつもありがとうございます。
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】指導者の条件新装版 [ 松下幸之助 ]
指導者の仕事、それは、ただ1つです。
指導すること
です。
・好かれることではありません。
・同調することではありません。
・褒め合うことでもありません。
指導すること
です。
指導の結果まではコントロールは出来ません。
相手がふて腐れる場合もあるでしょう。気まずい空気が流れることもあるでしょう。アルバイトさんが辞めていくことなどもあるかもしれません。それでも、敢えて言いましょう。指導者の仕事は、ただ1つ。
指導すること
です。
もし、相手への本当に深い仁愛があるのであれば、必ず、怒ることも出て来ます。「相手を感情的に怒ってはいけません。感情的に怒るのではなく、叱るようにしましょう」なんて、キレイゴトを言っている評論家の人は、一流人を育てた経験がないのでしょう。
相手に心から良くなって欲しいと想っていたら、必ず、感情的に怒るべき場面も出てきます。理屈なんか相手には何も伝わりません。だから、相手に唯一伝わるのは指導者の
本気
だけです。感情だけです。
・優しさ×厳しさ
・支援 ×試練
・愛 ×裁き、・・・
両方が必要です。もし、優しさだけだったら、支援だけだけだったら、愛だけだったら、相手は必ず堕落します。人は本来怠け者です。しなくていいのであれば、まず、しません。指導者であれば、怒るべきときも当然あります。それも、烈火のごとく。その怒りの度合いが、
相手への愛情の度合い
です。もちろん、その結果がどうなるかは分かりません。怒ったばかりに相手との縁が切れるということもあるかもしれません。でも、それは、縁があるようで本当は縁がなかっただけ。縁というのは人知を超えたもの。切りたいと思っても切れなかったり、切りたくないと思っても切れるときは切れます。もし、相手に目を覚まさせることがあるとすれば、それは、
指導者の覚悟
だけです。たとえば、社長であれば、社長の覚悟が社員を育てます。社長が給料を払わなければ悪です。でも、社員が給料をもらいながら働かなければ、また、悪なのです。
「そんな態度のままだったら、キミは来月から来なくていいよ。」
くらい言えてこそ、社長です。指導者です。
・社長が資本を出してリスクを背負っているのです。
・社長が24時間365日、会社のことを想っているのです。
・社長が夢を実現すべく、頭がちぎれるほど考えに考えているのです。
もちろん、この最後の一言を言う前には、いろいろなことを試みるでしょう。
・相手の気持ちを理解しようと、相手の話を聴いたり、
・相手が出来ているところに目を向けて、相手を褒めたり、
・相手がヤル気を出してくれるように、相手を励ましたり、・・・
指導者であれば、そういった努力は当然します。指導者と言えども、人間です。出来ることなら、相手から嫌われたくない。可能ならば好かれたい。いい関係を築きたいと思う。それでも、相手の態度に改善が見られないときは、
「キミが来月から来なくても俺は一切困らない。全部、俺がやるから。」
そういう指導者の本気の覚悟だけが、相手への変化を促します。より良い組織の構築に繋がります。何より、指導者自身の進化・成長にも繋がるのです。
我慢できる範囲は我慢すればいいんです。揉め事は少なければ少ない方がいい。頭の中で、「どうしたものか・・・」と迷えるくらいなら、まだ余裕がある。テクニックやノウハウに頼ろうとしているうちは、まだ許容の範囲内。しかし、「仏の顔も三度まで」。どうしても我慢できないこともある。堪忍袋の緒が切れることもある。だったら、怒ればいいんです。本気で。なぜなら、
指導者の仕事は、指導することだから
相手がふて腐れようが、辞めようが、縁が切れようが、相手への深い仁愛からやったことなのであれば、怒ったあなたには、やがてもっと良いことが必ず起きます。相手が回心して態度を改めたり、もしくは、辞めていった人よりもっと一生懸命に働いてくれる人と出会うことが出来たり、・・・
知識やノウハウを学べる範囲では学ぶ。
我慢できる範囲内では我慢する。
努力できる範囲内では努力する。
それでも、そのままの状況が組織のために本当にならないと感じた場合は、
泣いて馬謖(ばしょく)を斬る
知識やノウハウは人間関係の万能の薬ではありません。最後の最後に拠り所になるのは、それらを全て超越した
本気
です。指導者もお金をもらっているプロなのだから、仕事をすべきときはしっかりと仕事をする。すなわち、
指導すべきときは指導する
が正解です。
今回の記事をお読み下さり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
参考教材
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です。
もし、相手への本当に深い仁愛があるのであれば、必ず、怒ることも出て来ます。「相手を感情的に怒ってはいけません。感情的に怒るのではなく、叱るようにしましょう」なんて、キレイゴトを言っている評論家の人は、一流人を育てた経験がないのでしょう。
相手に心から良くなって欲しいと想っていたら、必ず、感情的に怒るべき場面も出てきます。理屈なんか相手には何も伝わりません。だから、相手に唯一伝わるのは指導者の
本気
だけです。感情だけです。
・優しさ×厳しさ
・支援 ×試練
・愛 ×裁き、・・・
両方が必要です。もし、優しさだけだったら、支援だけだけだったら、愛だけだったら、相手は必ず堕落します。人は本来怠け者です。しなくていいのであれば、まず、しません。指導者であれば、怒るべきときも当然あります。それも、烈火のごとく。その怒りの度合いが、
相手への愛情の度合い
です。もちろん、その結果がどうなるかは分かりません。怒ったばかりに相手との縁が切れるということもあるかもしれません。でも、それは、縁があるようで本当は縁がなかっただけ。縁というのは人知を超えたもの。切りたいと思っても切れなかったり、切りたくないと思っても切れるときは切れます。もし、相手に目を覚まさせることがあるとすれば、それは、
指導者の覚悟
だけです。たとえば、社長であれば、社長の覚悟が社員を育てます。社長が給料を払わなければ悪です。でも、社員が給料をもらいながら働かなければ、また、悪なのです。
「そんな態度のままだったら、キミは来月から来なくていいよ。」
くらい言えてこそ、社長です。指導者です。
・社長が資本を出してリスクを背負っているのです。
・社長が24時間365日、会社のことを想っているのです。
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そういう指導者の本気の覚悟だけが、相手への変化を促します。より良い組織の構築に繋がります。何より、指導者自身の進化・成長にも繋がるのです。
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努力できる範囲内では努力する。
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本気
です。指導者もお金をもらっているプロなのだから、仕事をすべきときはしっかりと仕事をする。すなわち、
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白坂慎太郎
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