こんにちは、白坂です。

【自信があって、謙虚】が理想

内に対して自信がある。文字通り、自分自身を信じている。
結果に関係なく。状況が良かれ悪かれ。

心に宿った夢を叶える潜在脳力を持っている。乗り越えられない困難はない。適正な考え方で心構えであれば、時間とともに必ず、状況は好転していく。結果が出ていく。

自分を落としている人は謙虚なのではなく、卑屈。悲劇のヒーローは自分を苦しくするだけでなく、周囲の人の心をも暗くする。人の機嫌を取るまでいけなくても、せめて、自分自身の機嫌だけは取り続けていたいもの。

1円でもお金を受け取るのであれば、それは【プロ】として仕事をしている。であれば、自信がある商品やサービスを提供するのは当然。評価する最初の1人目は、まず自分自身。「これは良い商品だ。」「このサービスにはこれだけの価値が十分にある。」自らが惚れ惚れするようなものを、人さまに「どうでしょうか。」とお勧めする。

自信があって、仕事をバリバリやっていれば、成功できる。そこから、次の課題が始まる。それは、傲慢にならないように十二分に気を付ける、ということ。

自分が上に立って人を見下し始めると、せっかく得た成功が短期間で終わってしまう。なぜなら、見下されたい人はいないから。自尊心が傷つく。どんな人だって、その人にとって本人は特別。本心では他人を凄いと言いたいのではない。自分自身が凄くなりたい。他人を美しいと言いたいのではない。自分自身が美しくなりたい。

自尊心を傷つけた人を応援し続けようと思う人はいない。もし、表面上、応援しているように見えても、それは、相手の人を応援しているのではなく、相手の人が出した結果を応援しているだけ。自分もそうなりたいという損得感情によるもの。

逆に、

自分のことを特別に扱ってくれた。丁寧に対応してくれた。自尊心を満たしてくれた人であれば、その人そのものを応援し続けたいと思うのが人間心理。その人の現況がどうであれ、人に対しては謙虚に丁寧に接してまず間違いはない。

自信がある。でも、謙虚。

そのギャップが大きくなれば・なるだけ、魅力が増していく。
「あの人に【また】会いたい」と思われるような人になっていける。

・自信があって、傲慢は簡単。
・卑屈なような、謙虚も簡単。

そうではなくて、

【自信があって、謙虚】

何十回、何百回と自分に言い聞かせて、やっと、少しそのような態度になっていけるのかな、と思っています。

今回もお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また。

白坂慎太郎

参考図書:『指導者の条件』(松下幸之助)
   
    

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