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↓リビング鹿児島（１１月１７日号）で紹介していただきました。
さて、
今回は、学習塾経営者の視点から書きます。
塾の最大の使命は、生徒の志望校合格です。
子供たちもその目的のために通っていますし、保護者も、そのつもりで、大切なお子さんを預けて下さっています。
そして、そのためにそれぞれが一生懸命に情報収集をするわけですが、ほとんどの場合、情報に振り回されて、地に足のついた勉強とならない場合が多いです。
例えば、塾を渡り歩く親子がいます。
こういう親子は苦労のわりには、成績も上がらなければ、志望校にも合格しません。彼女たちは知らないのです。
合格者には共通点がないことを。
・どの学校からも合格者はいるのです。
・どの塾からも合格者はいるのです。
・通信教育でも合格する子は合格しますし、
・教科書しか持っていない完全自宅学習でも合格者はいるのです。
１００人の合格者がいれば、１００通りに、
「僕はこれをやったから合格できた！」
「うちの子は、こうしたから合格できた！！」
と言うわけです。そして、その中には矛盾した情報も多い。
すなわち、
・塾に通って合格できた子と完全自宅学習で合格した子は、真逆のことを言いますし、
・集団塾で合格できた子と完全個別塾で合格した子の親は、矛盾したことを言うわけです。
どっちも正しいし、どっちも間違っている。
しかし、両方を聞いてしまうために、迷ってしまい、情報に振り回されてしまい、地に足のついた勉強ができない。結果、成績が上がらなければ、志望校にも合格できない。
合格するために一生懸命に情報収集に奔走することが、実は逆効果となっているわけです。
大切なことなので、もう１度書きます。
合格者には共通点がないのです。
では、親御さんたちアマチュアが知らなくて、私たちプロが知っているのは何か。合格者の共通点ではない。
不合格者の共通点
私たちプロには、受験前に、「あぁ～、この子は受験前に、この習慣を改めることができないと、不合格になってしまうな。」ということが分かる。
だから、それを生徒・保護者にも面談などで伝えるわけです。
そして、その悪習慣を変えることさえできれば、合格できる。
なぜなら、不合格にならなければ合格するしかないから。
合格者に特徴がないのとは逆で、不合格者には明確な共通点があります。しかも、たった３つしかない。
社会の新教材にしている特典プリントは、最後の最後まで公開を迷いました。なぜなら、他塾の方々にこの情報が漏れる可能性があったからです。
しかし、それでも、せっかくあの教材を購入して下さった方のお子さんには、絶対に、成績向上と志望校合格をして欲しかったので、特典として、プロしか知らない秘密の情報を書いたプリントも付けています。
不合格にならなければ、合格するしかない
この視点を親子ともに外さなければ、志望校には合格できます。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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「読み終わりました～～。引き続き、熱いですね！ 読んでいて、「あ、俺、自立できてるわ」と、認識しました。思えば40歳くらいで、徐々に自立していったような。我が息子や娘に読ませたい一冊です。」
「本のタイトルは「娘さんへ贈る」となっていますが、
白坂さんから、ご家族の皆さんへ贈る感謝の気持ちがすごく伝わってきました。
特に白坂さんとお父さんの関係がとても印象的で、親孝行がひとつも出来なかったとおっしゃっていましたが、私は白坂さんの自立が何よりも親孝行であり、今回の本も大きな親孝行の一つになったと思います。そして、お父さんから白坂さん、白坂さんから娘さんへと、熱い想いが受け継がれているんだなーと感じました。｣
「早速手元に届いたので、一気に読みました！
表紙の可愛らしい印象とは違って、読み応えのある内容でした。
現在子育て中のお母さんはもちろん、タイトルにもあるように『お父さん』に読んで欲しい１冊、という印象を受けました。
これを読む、読まないで今後の子育ての方針が変わってきますね。
素晴らしい内容だと思います。｣
「いつも、ブログを拝見させていただいています。今、『お父さんから愛するキミに贈る本』を一気に読み終えました。
正直、以前は、なんか違うな。。。と思っていたところがあったんですが、まりんちゃんを授かったことで、凄く変わられたんですね。娘にも、読ませたい1冊です。
これからも、次の目標に向かって、お互いに顔晴っていきましょう！！ ありがとうございました<(_ _)> そして、『お父さんから愛するキミに送る本』出版、本当におめでとうございます(*^_^*) ｣
＞「白坂さん、こんにちは。
だいぶ前に読み終えていたのですが、感想を送るのが遅くなってしまいすみませんでした。なぜか朝一か寝る前に開きたくなる本でした。
ブログからも娘さんへの愛情はたくさん伝わってきますが、本になるとまた違いますね。過去のことをさらけ出す作業は大変だったと思いますが、出来ることは全てやり切りたいという白坂さんの情熱を感じました。
細かいところですが、各章の最後に「この章で言いたかったこと」が要約されているのが良かったと思います。自分のブログ等で真似してみたいと思いました。
あと115ページの「自分の心にわき起こってきたことに対して逆らうことができない、損な性格かも・・・」とありましたが、それは反対で、わき起こってきたことに逆らわないことが、自分自身にとっても周りの人にとっても良いことだと私は思います。なので得な性格ではないでしょうか。
私個人的には、父親がいないので（２歳で両親が離婚したため記憶がなく名前しか知らない）、自分の父親が私に対して何を思っていたのか全く知る手段がなく、まりんちゃんのような娘の立場ではなく、まりんちゃんのお兄ちゃんの立場で読んだ感じがしました。
身近に両親や祖父母の愛情がなくともなんとかこれまで生きてこれましたので、「光と影」の「影」の立場で悩んでいる人を支援したいという自分の想いが本を読ませていただいたことにより強く感じることが出来ました。
昔、漠然と「自分の本を出してみたい」と思っていたことが甦りましたし、大変勉強をさせてもらいました。ありがとうございました。｣
【↑以上、いただいた感想の一部をご紹介させていただきました。】
追伸１：抱っこしていたら目をつぶっていたので、｢寝たのかな？｣と思い、降ろすと、０．２秒で泣き出す娘：まりん。ずっと抱っこし続けるを暗に要求されているような（＾＾； → まりんちゃんママブログへ
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