みなさん、こんにちは、白坂です。
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(ご相談をいただきました。回答とともに、一部、引用いたします。)
>「はじめまして。
主人が白坂先生のブログをいつも拝見していて、私にも、いいことが書いてあるから見ればと、毎日のように言われています。YouTubeの(社会で98点とる)を子供(中3)の娘と拝見する機会があり、娘が少し興味を示しました。
勉強をすることが嫌いで、遊び大好き。娘は、今までに比べたら頑張っているのですが、受験まであとわずかしかないので、親が焦っています。
ただ、それなりに頑張っている姿が見えれば納得もいくのですが、家で復習・予習をすることもなく、塾のない日は遊びの計画。このままでいいのか? 悩んでいます。」
>「○○さま
お世話になっております。白坂です。
メッセージ拝受しました。ありがとうございます。
なるほど、お母さまとしてはたしかに焦る状況でしょうね。お気持ちは分かります。
ただ娘さんが勉強が嫌いなことも遊びが好きなことも、家で復習や予習をしないことも、全然、特別なことではありません。お友達と遊んでいるということは、お友達も同じだということです。きっとお友達のお母さま方も同じように焦っていることでしょう。
娘さんをやる気にするには、娘さんをただ一点「信じる」ことが重要です。ブログにはよく書くのですが、子どもが本気になったら、わずか1ヶ月でも成績は上がります。ただ、これは他人からのやらされ勉強ではなく、自分が心から「頑張りたい!」と思って、一生懸命にやった場合です。その時期は、たいてい12月の3者面談後というのが、ほとんどの場合です。
つまり、お母さまに求められるのは「我慢」。強制的にアメとムチ方式で、詰め込めば定期テスト1回くらいは成績を上げてあげることは可能ですが、目標が公立高校合格であれば適当な手段ではありません。まずは、今までに比べたら頑張っていらっしゃる娘さんを、認め・褒めてあげて下さい。その積み重ねが親子にとって一番いい結果へと繋がっていきます。
1年後に、公立高校受験が親子にとって、いい思い出になっているといいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
メッセージありがとうございます。」
(以上、引用終了です。)
お子さんをお持ちのお母さまのお役に立ちましたら幸いです。
愚者は賢者からも学べず、賢者は愚者からも学ぶ
今号もお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
愚者は賢者からも学べず、賢者は愚者からも学ぶ
今号もお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また。
白坂慎太郎
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追伸:今回のような記事をご紹介すると、安心されるお母さんが多いことでしょう。「家で勉強をしていないのは、うちの子だけではないんだ!!」と。はい、95%以上の公立中学生はやっていません。やっていても宿題だけです。アメとムチ形式の勉強の限界。逆に、ほんの5分でも10分でも、娘さんが自分から勉強机に向かっていたら、ぜひ褒めてあげて欲しいものです。