2020.7.19
チョークの効きが悪いのでキャブを外して点検。
↓フロートチャンバーからこの細長いジェットで吸い上げられてシリンダーに入る仕組み。
パーツクリーナー吹いて詰まりがないか点検。
↓フロートチャンバーの穴も点検。見た目はきれいだけど4個中2個が詰まっていた。
↓バラしたついでにパイロットジェットも点検。
全てのOリングは劣化なく良い状態。
↓まるで新品。前オーナーは2018年にショップでキャブレターOHをしたと言っていたので交換されている。パイロットジェットは1＋1/4戻し。
いずれバキュームゲージで同調の微調整する。
↓ついでにフロートの油面も点検。きれいに揃っていた。
↓カタナはホーンの取付場所が悪い。フレームの首下からシリンダートップに導入されるせっかくのエアを遮って大きなホーンが取付られている。
手持ちの小さなホーンに交換。
↓これならエアが抜けると思われる。
キャブを組み上げてチョークが効いているか始動テストして終了。